牛さんにとっての最強のシリアルキラー。
OSO18。
私の知らぬ間にあっさりと捕獲され、ジビエ料理として、人々の胃袋におさまってしまったという。
最期を追ったNHKスペシャル。1月遅れ位で見た。
OSOと気づいたのが遅すぎて(ダジャレじゃないです!)、サンプルなどがかなり少なく、全ては推測に過ぎないが。
決して人前に姿を現さず、決して罠にはかからず、用心深く賢い上に肉に執着するヒグマ、OSO18。
実は弱い個体であって、どんぐりなどにありつけず、死んだエゾシカの肉など食べているうちに、本来ベジタリアンの舌がすっかり肉食になってしまい、牛ハンターになったのでは?と言っていた。
しかも、本来と違う食生活で、最後は病気で前脚がむくみ、逃げたくても逃げられなかったのではないか。役場職員のビギナーハンターに呆気なく仕留められたと聞く。
胃は空、痩せて毛も薄く、見るからに高齢熊。しかし、どうも寿命の半分位に過ぎなかったらしい。
NHKスペシャル班の執念も凄い。臭い、暑い、蝿たかる、堆肥の山から、唯一残った手がかりであるOSOの骨見つけ出した。
でも環境は何も変わっていない。現実に第2のOSO18が出ているという。
保護し過ぎた野生動物の問題(今回はエゾシカ)。地球環境の変化。
加えて。
一度本来とは違う食生活の味を知り、それに執着した結果、病むかもしれないというリスク。
OSO18の肉提供しますと告知しただけでバズり、予約殺到してしまう現状。
それもカメラはフォーカスする。
いろんな問題を提議していた。
そうよねぇ。すべては氷山の一角なのかも。