私はうつに罹患する前、女性がん限定のがん保険に加入していた。職場の先輩で乳がんになられた方がいて、入っておかなきゃと思ったのだ。
解約すると少し(結構な額だった気もする)お金が戻ってくるので、発病して何かと入り用だった私は後先考えず解約。その後、回復して転職したあと、がん保険に入ろうとした。が、入れる民間保険は皆無。精神疾患罹患者ははねられたのだ。が、脳出血を起こして高次脳機能障害から回復し職場復帰した会社の同僚に「いえ、入れます。僕も入れたところあります。」と言われた。紹介されて担当者に会い、医師の健康診断とか受けた。
結果。申し訳ありません。だった。保険会社が加入している保険会社が、精神障害既往がある人は不可にしているらしかった。
以後、一切の生命保険、がん保険の類は諦めた。その後、保険加入の間口は広がって、高齢だろうが持病あろうがOKみたいなのが増えてきた。よく見ると、小さな字で「疾患によっては・・・」と書いてあったりするけど。極めて最近は加入できるのがあるのかもしれない。
だが、その前に私の加入意欲が完全になくなった。ある金融系Youtubeを見て。保険というのは、稀にしか起こらず、起こると高額な経済的負担が発生するものにかけるもの。がんは稀ではない。また健康保険がカバーしていて、高額療養費返還制度などあり、超高額の負担でない。先進医療を気にする人もいるが、先進医療でなければならない人はごくわずか。それもどこでも誰でも受けられる訳ではない。世界広しと言えど、がん保険に入っているのは日本人だけ。
えー!そうなの。そういうものなの?
ということで、加入を検討することもやめてしまった私なのであった。