以前のこと。調子悪く沈んでいた時のこと。地域活動支援センターに行ってみたことがある。私のようなうつ病とか、何がしかの障害があって社会参加が難しい人がお昼間に集う場所。いうならば居場所だ。正式登録には障害者手帳が必要だけど、とりあえず何回か正式登録なしで来てみていいですよ、と言われた。結構たくさん人がいて、皆思い思いにおしゃべりしたり、お茶飲んだり。私と同様ちょっとテンション低めだった。ちゃんと座っている人、お茶だし手伝っている人、ぐったりして横になっている人。「来週九州行くねん。そのあと就職面接やねん。」キラキラ話している女の子もいて。「凄いじゃないの。就職面接まで行けたなんて。やったじゃない!」所長さんぽい恰幅の良い中年女性のよく通る声。かと思うと、「俺チューインガム拾ってん。それ食べてん。」という無邪気な声。「いやーーん」という声と「食べない方がいいと思うよー」との所長さんボイス。社会には振れ幅がある。各場所に居場所がある。