以前の話です。カウンセラーを探していました。でも当時知らない場所に行こうとすると足がすくむ「行動抑制」という症状があったので、家に来てくれる精神対話士を頼んでみました。全4回。その方はもっぱら「何がしたいですか?」と言うばかり。「仕事したい」と答えれば「その為には何が必要と思う?」。「元気になること」「元気になるために何がしたい?」「・・・仕事・・かな?」。くるくる回る禅問答のよう。差しづめ私の中にある「やりたいこと」を私が見つけるよう手助けをしているような。4回目。いつもの「何がやりたいですか?」に業をにやして「就労支援センターに見学に行きたいのですが、遠くていけそうにない」と答えたところ「では行きましょう」と言われてしまい、バスに乗って行く事になりました。帰りのバスの途中で時間切れになったのですが、その方はにこやかに「どうせ帰る途中ですから」とお答え。見学したことよりそこまで行けた事に自分で驚いていました。何か私の中で変化が。。。それが少しづつ上向くきっかけでした。その方には今でも感謝しています。