採血の翌日、土曜日。

息子を家で休ませて、結果を聞きに行きました。

主人も一緒に行きました。


診察室に入るなり…先生の険しい顔…

分かっていたけど、




「とても悪いです」…とえーん







今見ても、とても恐ろしい数値 ガーンガーンガーン




先生は、初めましての主人に対して、とても丁寧に分かりやすく、詳しく、これまでの経緯を説明して下さいました。そして、入院治療になると思うので、どこかご希望の病院があればそちらに紹介状を書きますので…と。


といっても、病院のことはよく分からず、決めかねていると、


ここには◯◯先生という、すごくいい先生がいるんだけど、決まった曜日しかいなくて…とか

ここは外科の先生が多い…とか

ここは内科と外科でチームになってる…とか

ここはIBDの専門医が少ない…とか


その他いろいろ、

ありったけの情報を提供して下さいました。



そして、潰瘍性大腸炎と診断がつき治療を始めて、たった1ヶ月半のあいだに、こんなことになってしまったので、少し遠くても、専門の先生や治療体制の整った「IBDセンター」のある大学病院を希望しました。


初診は予約制なので…と、土曜日でその病院はお休みでしたが、ダメ元で連絡をとって下さって…



📞「重症化してしまったUCの患者さんなんですけど…、なるべく早く診ていただきたくて…、16歳の男性で、難治なんです…はい。」




え…、難治って…💦

先生…そんなにはっきり言わなくても…笑い泣き




結局、予約を取ることは出来ず、月曜日に紹介状を持って直接行くしかないとのこと。

診てもらえるのかな…

かなり待たされるのかな…

不安でいっぱいでした。


それに、先生の

「難治なんです」

…っていうのに凹みましたショボーン



すごく親身になって下さるいい先生なのですが、

ちょっと、なんというか、

若干デリカシーに欠ける発言が時々あって…笑い泣き


それでも先生が、一生懸命一緒に病院を選んで下さり、決めた病院には、先生が崇拝するIBDのスペシャリストがいるようなので、息子はきっと良くなる!大丈夫!と、思えました。