リアルダが飲めなくなり、5-ASA不耐の可能性があるということで…さて、どうしましょう。
「注腸剤を使ってみましょう!」…と、先生。
「ステロイドだけど、飲むステロイドよりずっと副作用も少ないし、とにかくまずは症状を抑えないと!」とのこと。
注腸剤…かぁ…
どんなものかと思ったら、でっかくて先っちょの長ーい浣腸!のような、お薬でした💦
泡で出るフォーム剤タイプもあるけど、それだと炎症範囲まで届かないだろうから…と。
薬局で使い方を教わりながら、えーっ、こんなことしなきゃいけないの???と、息子と顔を見合せ苦笑…
でも、これで良くなるならやろう!
息子「おう!」
でもこれ…自分で出来るかねぇ…
もし…
嫌でなければ…お母さんがお手伝いするけど…??
息子は「いやー自分じゃムリ、頼むわ!」と
まさか、息子とはいえ、お年頃の男子のお尻にお薬を入れることになるとは…
これはもう、効いてくれないと!!
願いを込めて注腸する日々が始まりました。
1日1回、寝る前。
湯船で温めた注腸剤の長いノズルに、痛くないようワセリンを塗ってお尻へ…。薬が入ったら、腸壁全体に行き渡るよう、1分毎にコロコロと何度か体制を変える。
そして、そのままおやすみなさい
という感じ。
これがものすごく効果があり、翌日には便の回数が減り、日に日に便も固まってきて、1週間ほどでバナナうんちに✨
先生に報告すると「それはよかった!もうしばらく使って様子をみましょう!」と言って下さったのですが…
ただ、これで寛解導入出来たとしても、この薬はずっと使うものではないし、寛解維持するための方法を考えないと…
「いやー、5-ASAが使えないのは厳しいなぁ」
…って、また言うのです
そういうのは、心の中で言って下さい💦
はぁ…どうすれば…