下痢が続いているせいで、お尻が切れて出血している可能性もあるとのことでしたが、それ以外の可能性についても説明がありました。


「炎症性腸疾患」の可能性。


炎症性腸疾患とは、主に潰瘍性大腸炎とクローン病のこと。それぞれの病気の特性などを説明して頂きました。

ただし、それは内視鏡検査をしないとわからないし、どちらも国の指定難病であるため、簡単には診断を下せないということでした。

もう少し様子をみて、可能であれば内視鏡検査をしましょう、と。


そして、とりあえず「肛門鏡」で、痔の検査と直腸付近を診てみましょう…ということで、戸惑う息子を診察室に残して退室。潰瘍性大腸炎は直腸から始まる事がほとんどのようで、みれる範囲に炎症があるかどうかも確認すると言われました。


検査はすぐに終了。痔の感じもなく、みれる範囲は特に問題なかったですよ~と照れ


少しだけホッとして、最後に採血をして帰りました。