2023年11月1日(続き)
(父が胆管を拡張する処置を受ける)

3時間くらい経って、
ようやく父がMRI室から出てきた。照れ

実はCTを撮った部屋の中で、
内視鏡の処置もやってくれたそうだ。
だから、長時間かかっていたんだね。爆笑

処置をしてくれた消化器内科の先生が
待合室にいた母に説明。
胆管の周辺をCT検査したが、
癌らしきものは
映っていなかった
バルーンで狭窄してるところを広げて、
金属のステントを入れた。
という話だった。

母「金属のステントはカバーあり?なし?
消化器内科の先生「カバーなしです。
よく知ってますね~。
 
母と私はステントについて
軽く情報を集めたのだ。
プラスチックステント
細くて詰まりやすいが、
何度でも交換可能。
金属ステント(カバーなし)
太くて詰まるまでの期間は長いが、
原則的に交換できない。
金属ステント(カバーあり)
太いし、交換もできる。

じゃあ、カバーありの金属ステントが
良いかも。と思っていたんだけど、
先生の説明によると、
カバーありステントは、
カバーから金属が滑り落ち、
腸に穴を開けてしまうことがあるらしい。ガーン

どれも一長一短だなあ。
前回のプラスチックステントは
2ヶ月弱しか保たなかったけど、
今度は金属ステントだから
半年くらいは保つかな?

先生「高齢者の方は食事が細い人が多いですが、少量しか食べないと
胆汁も少ししか流れず、
かえってステントが詰まりやすくなります
量を控えずに普通にいっぱい食べてください。
だって。

へえ~ びっくり
少食のほうが詰まりにくいと思ってたから、
目からウロコだ。

父が退院したら、
好きなものをいっぱい食べてもらおう。ウインク

消化器内科の先生は良い人で、
母と待合室の椅子に座って
30分くらい話してくれたんだって。
外来診察の前なのに、
長い時間取ってもらって、ありがたい。ラブ