入院で胆管炎を治療

2023年10月30日

父は胆管炎を治すために入院中だ。

入院してから、ずっと絶食で、

栄養剤の点滴を受けている。

もちろん抗生剤の点滴も受け続けている。

今日の体温は37.4℃。

まだ熱があるねえ。

父が言うには、病室が寒いらしい。

個室だから暖房を入れたらいのでは？

と思ったんだけど、

まだ暖房の設定がされておらず、

暖房のスイッチを押しても

冷たい風が出るだけ。

ケチな病院だなあ。

仕方がないので、

布団をもう一枚掛けてもらった。

体が冷えるので、

病院の廊下を歩き回る以外は、

ベッドで布団を被って

寝るしかないらしい。

点滴の管が刺さってるから、

上着は着れないし、

なんか不便だなあ。

今日の血液検査は、全体的に

入院前よりほんの少し良くなったみたい。

主治医が父の病室に

エコーの機材を持ち込んで

診てくれたそうだ。

やっぱり胆汁の流れが悪くなっている。

ステントを交換すべきかどうかを、

主治医が消化器内科の先生に

相談してみるそうだ。

消化器内科の先生は、

前回8月にステントを入れてくれた先生だ。

この人はステントを入れるのが上手。

膵頭十二指腸切除後は

胃→腸→胆管の順に

内視鏡を通さないといけないので、

通常の経路（胃→十二指腸→胆管）より、

距離も長いし、

ギュッと曲げないと進めないところもあって

難しいらしい。

でも、この先生なら、

うまくやってくれるだろう。