初めてご訪問いただいた方はこちらをどうぞ→息子と糖原病Ⅵ型
僕たちの結婚記念日と息子の誕生日は近い。
なのでそのお祝いにかなりお高目なレストランにディナーに行く。
コロナ禍は行けなかったが、それを毎年の家族行事にしている。
年イチの贅沢だ。
僕が小学校の頃、普段はジャージのクラスメイトがそれなりの格好をして登校。
「今日は高級レストランに行くんだ~」
と、町にできたばかりのBigBoy(ハンバーグレストラン)に行っていた。
昭和の小学生にとって高級レストランってそんな感じよね。
でも、時代は令和。
ガチなレストランで、サービスも抜群。
コース料理を頼んでも、糖質管理が必要な息子にも対応してくれる。
今年はスパゲティに代わって、どでかいアスパラのステーキを提供してくれた。
そんなレストランに行った日の朝。
花粉症で鼻グズグズな父に向って息子は心配の声をかける。
「花粉症、大丈夫?」
相変わらず息子はやさしい。
「せっかくレストラン行くのにね~味わかるかな?」
と僕。
息子はそれに対し…
「かわいそうに。パパ、
ざんねんないきものだね。」
↓↓↓これ?
どうやら息子は「残念だね」と言いたかったらしい
それ以来、妻は僕が鼻をぐずぐずさせていると、僕に「今日もざんねんないきものだね」とケンカを売る
糖原病患者家族のLINEグループが存在します
不安や悩みを共有できるコミュニティです
ご希望があればいつでもご紹介いたします
コメントもしくはメッセージを