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イモ類。

正直イモ類だけなら糖質がはっきりわかるので難易度は低い。

 

大敵は「ギョウザ」「シウマイ」「揚げ物」「おでん」。

これらは皮だの衣だのが含まれているので、正直キツい。

 

実際に息子がリクエストしてきたメニューを例に出してみる。

 

ごはんには納豆をかけたい。

おかずはメンチカツがいいな。

サラダはポテトサラダがいいな。

デザートはみかんがいい。

 

総糖質45g、うち主食炭水化物33g+おかず・デザート糖質10g

この数値にあてはめて主食・おかず量を決めていく。

 

メンチカツの衣は小麦粉なので主食炭水化物に含まれる。

でも衣部分だけの糖質が書かれているパックもサイトもあるわけがない。

なんとなくの計算でメンチの衣部分を抜いた分のごはんを与えるしかない。

そこでひと計算の手間が生まれる。

 

納豆・ポテトサラダは主食糖質以外の10gの部分に相当する。

納豆はだいたい1パックあたり2.7g。→半パックあげると1.3g

ポテトサラダは蒸しジャガイモが100gあたり14.6g。→20gあげると3g

残りの5.7gはみかんにあてよう。

みかんは可食部75gあたり8.3g→52g…だいたい7ふさ。

 

並べてみるとポテトサラダ20gはいかにも貧弱だから、納豆は1/3にして、ミカンはひとふさ減らして…

そんな微調整をしたりしている。

 

正直めんどい。

でも、肝臓くんの数値を良くするためには=息子に長生きをしてもらうにはやらなきゃならない!

 

スマホを片手にした料理が日常。

スマホって雑菌だらけなんですよね~。

でも糖質量を調べたり計算機能を使ったり。

最近の若いもんばりに手放せないアイテムになってますショック