松本杏奈さん。

Twitterで彼女の事を知った。

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君には無理だと諭す大人もいたけれど、

力強く応援してくれる大人に出会えた事が、

彼女を大きく前進させた。

勿論。

彼女の自分自身に向き合う力、

戦略思考、

そして行動し続け、

諦めなかったことが最大のファクターではあるけれど。

彼女が特別なんかじゃない。

きっと誰もが自分の思い描く未来をカタチにすることができる。

それを伝え続け、応援し、

私自身も想いをカタチにしていく背中を見せられる大人でありたい。

>以下記事抜粋———————————

進路の選択肢については、プランDまで用意した

もしダメなら、ほかの選択肢もある、研究もどこでだってできる

すべての大学に落ちた場合は、吉本興業に入って芸人を目指すという選択肢もあった

 

「受験は、失敗しても成功しても自分の責任です。どちらにしても結果を引き受けなくてはいけないのに、日本の学校教育では進路先について生徒の自主性を尊重しない傾向がある気がしました。実際、私も興味がないのにほかの進路を強制されそうになったことがあります。でも、どんな進路の選択をしようが、本来それを実行してリスクを取るのは本人なんですよね」

 

「決断は、自分がする。後悔がないよう自分で決断したい。そう思いました。そのため、反対する周囲には選択肢を用意し、自分一人で説得して回りました。それでも反対する声も多かったですが、自分のことを理解してくれる大人たちも一定数いた。とくに高校3年生のときの担任の先生がサポートしてくれたのは大きかったですね。最終的には、私が海外の大学に進学する前例をつくることで、後輩たちにも新たな可能性を示したい。そう思って、未踏の地を切り開いていきました。大変ではありましたが、新しいスタンダードをつくるようで楽しかったですね」

 

「中3のころは、英語が苦手だったのですが、ある日、X Japanの歌で記憶していた、“Brain”という単語が脳という意味だ、と覚えていたことを先生から褒められて、やる気スイッチが入り、最終的に学年上位の成績を収めることができたんです。また、英文和訳より英語のみで意味を理解するほうが得意だったのですが、こちらも先生から“ネイティブ脳”だと褒められたことで、逆に強みだと思うようになりました。自分のよさを引き出してくれた先生には感謝しています」

「受賞歴がないから、スコアが足りないから、希望の大学にいけない。そう思うのは、これまでと同じ戦い方をしているからです。もしそれで勝てないと思うなら、戦い方を変えればいい。戦い方は決められていません。自分なりのオリジナルな戦い方をつくればいいのです。自分の好きなことを究めれば、道は開く。自分の好きな環境で好きなことを学ぶためにも、きちんと自分と向き合ってほしいと思っています」

 

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徳島から「超名門スタンフォード合格」女子の正体「日本の高校生」に希望、松本杏奈という未来