
こころの病と生と死。
いつから「うつ病」という名前の病が病気として認知されるようになったのでしょう。
現代ではとても身近で誰にでも訪れうる心の疾患として認められています。
原因は人それぞれ。
張り詰めた糸がプツリと切れるような少しずつ擦り切れていくような感じでしょうか?
人の心は一定ではなく、つねに揺れ動いているものでしょう。
なんとかバランスを取りつつ渡っていく綱渡りのように。
ちょうど主人公が殺意を確信して臨んだ断崖絶壁の岩場は彼だけでなく、その友人の不安定さをも表わしているようでした。
主を亡くした部屋の片付けを請け負う仕事を通して、生命の尊さを感じ得る様にわたしも希望を感じました。
爽やかな読後感に、
さだまさし!すごいな~
と(笑)。
おもしろいおじさんのイメージが一新しました

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