5月20日(土)0:54から48時間は牡牛座の新月の願い事タイムです。

願い事に適さないボイドタイムは5月20日(土)2:50 ～3:47ですので、この時間帯にお願いするのは避けましょう。

この牡牛座の新月の前後は意味ある現象が。

15日には４月21日から逆行していた水星が、順行に転じます。

水星の司る通信伝達の分野など、滞っていた問題が緩やかに流れ出すでしょう。

また、17日にはベネフィック天体の木星が牡牛座入りしました。

来年の５月まで、ちょっとした牡牛座祭りの始まり。

牡羊座で一年闘ってきた木星は、闘いの後、豊穣の時を目指し、より現実的な物質と富を求め動き出します。

また、21日にが双子座に入りする太陽と獅子座の火星、243年ぶりに水瓶座入りしている冥王星とは調和的な関係にあります。

正しさと寛容さを遺憾無く発揮する星の関係は、新しい時代を拓く突破口になるでしょう。

Ｇ７サミットが日本の広島で開かれるというのも、偶然とは思えません。

世界がより寛容と平和に向かう道筋を、チャンスを逃すなと星々が後押ししてくれているのです。

さて、本題に戻し、

牡牛座の新月が得意な分野は？

牡牛座は五感がとても発達した星座です。味や香り感触などを楽しみ、それらを見極める能力に優れています。また、守護星である金星のパワーから「美的感覚」や「豊かな生活を築く能力」なども牡牛座の得意なジャンルです。

ほかには、「安定」「継続力」「不動」「所有」「信念の強さ」など、どっしりとした基盤を築くことに適した特徴を持っています。生活に根ざすことや、長く続けたいことを願うといいでしょう。

・牡牛座の新月の願いごとの例。

「私は自分の決めたことに関して揺るがない自分になる」

「私は美しいものを見極める能力を手に入れる」

「私は貯金が順調にたまっていく」

「私はゆったりと食事を楽しめる時間を定期的に持つ」等。

牡牛座の新月は「身体的な感覚」や「官能的な喜び」等も得意としています。性的な快楽に関することや、ボディケアに関することなどもお願いできます。

・牡牛座が影響をおよぼす身体の部位や症状。

・のど、あご、首

・声や声帯

・咳

・甲状腺

これらの部位や症状の治癒に関してのお願いも効果あり。

また、牡牛座は食への関心が強く、ゆったりした時間や美味なもの、良い香りにとても快楽を感じる星座です。是非、ハーブを使った料理を味わいましょう。

そんな牡牛座の新月には、お願いごとをする前に牡牛座に関連するハーブである「タイム」を使った料理を楽しむのも良いでしょう。料理をする時間がない人は、タイムを入れたお茶を飲むだけでも効果があります。咽頭炎や喘息に効果があるハーブなので、牡牛座に関連する部位である喉や気管支もケアしてくれます。

また、牡牛座の優れた資質がバランスを崩すと「所有する力」は「強欲」や「独占欲」に、「美を愛する心」は「贅沢な欲望」に、「強い信念」は「頑固」や「他者の意見の拒絶」などにすり替わってしまいます。

実は、星座の特徴には２つの顔があり、新月のお願いごとは、そうした「よくない特徴」を手放したい時にも使っていけます。新月の願いは、各星座のネガティブな特徴を手放すためのお願いごとも叶えてくれます。

穏やかな忍耐力を授けてくれる牡牛座の新月は、長期的視野で叶えたいことを願うのに適しています。じっくりと自分を見つめて、何を快適に思うかを大切にして、この先の人生における「快適で美しい生活」を願ってみてください。

願い事は２つ以上、10個まで。必ず手書きで書き、私は○○します。というように断定形で。必ず願い事タイムになってから書きましょう。その前に書くと効果がありません。また、継続しているお願い事も引き続きお願いしましょう。

毎日コツコツと努力したい人。堅実にリッチになりたい人。

チャンスです。

5月20日は牡牛座の新月の願い事タイムです。