また脱線してw、ここ数日は欽天紫微斗数ライター★Mさんのブログを読ませていただいています。欽天四化紫微の台湾の本を翻訳して紹介してくださるので、勉強になります。

ありがとうございます。

 

そこで、「おお!私!」と思った記述がありました。

 夫妻宮自化忌
夫婦で喧嘩が多く、疑い深くお互いに心を開かない。なかなか一緒に時間を過ごす事が少ないが、一緒にいると喧嘩しやすいので別々に住むのも離婚を回避する方法である。夫妻宮からの化禄が、どこに飛ぶかを見てその原因を見る事が出来る。

 

私の命盤は、紫微斗数の先生いわく「教科書に出てきそうな命盤」だそうです。

おそらく入門の命盤として、こんな感じですよ~と紹介するのにいい感じなのかもw。

向心力Aが2つ、自化科が2つ、自化忌が1つ、必定なし・・・白っぽい命盤です。

変化変動もあまりなさそうな上に、生年四化が全部六外宮です。

 

自化忌は夫妻宮にあります

 

 

結婚してからのこと少し

 

結婚して3日目に結婚を後悔しましたw、1回家を飛び出して実家に帰ったこともあります。

夫の思い通りの私にならないので、よく怒られました。

私も結婚したら、夫の家の考え方、夫に合わせないといけないという思いと、そうなれないしなりたくない、私は私のやり方でやりたい、という葛藤でよくケンカもしましたが、最後は怒られてどなられて時には暴れて、私が泣いて謝るまでおさまらない(謝ってもさらに怒られてましたが)という感じでした。

子育てもしかり。夫は当時学校の先生だったのですが職業病?、私も子ども(男の子2人)もまるで生徒扱い・・・私たちは従う人、教えてもらう人、口答えは許されない人(今どきの先生生徒の関係はそうでもなさそうですが)

だってねぇ~、幼稚園の子ども相手に、正座で2時間お説教、時には平手うち、ってどうよ?

内容忘れたけど、いたずらか何かで大した事ではなかったはず。

 

夫の悪口を言ってるわけではなくw

普段は尊敬できるところも多々あるし、私も勝気で口悪かったからなのですが。

そのころはお互いに、一緒にいて心休まる関係ではなかったです。

いつまでなら我慢できるか、子どもの学費が終わったら決行するか、とどめをさすなら定年離婚か・・・いつも考えていました。

 

 

過去形なのは、夫が転職して単身赴任になったからです。

 

 

夫の単身赴任で離婚回避?

 

長男が小学校2年、次男が幼稚園年長の時でした。当時の夫の仕事がハードすぎて夫も精神やられそうになったとき、知り合いの方に紹介いただいて転職したのですが、通うには大変な距離だしお金もかかるのでと、7年間半単身赴任状態になりました。その後いったん転勤で自宅に戻ってきましたが1年もしないうちにさらに遠くに転勤、単身赴任になってそのままもう10年以上になります。

 

夫を子どもの頃からよく知っている人は「子どものためにも単身赴任になってよかった」と言いました、同感ですw。

逆にそばにいるのが私だけになったので、のんびりだらけた子になってしまいましたがw。

 

 

お互い距離を取り、離れていると相手のありがたみもわかり、年も取ってきたので自分たちのことも振り返り、今はよい夫婦関係になっていると思います。でもあの時単身赴任してくれてなかったら、子どもも大きくなっているしもういいわ!と、ほぼ間違いなく離婚していたと思います。

 

まさに

一緒にいると喧嘩しやすいので別々に住むのも離婚を回避する方法である。

ですね。

 

夫妻宮からの化禄は「遷移宮」に入りますw。

 

ちなみに夫の来因宮は「夫妻宮」ですww。

 

 

自分たちがそうしようとしてそうなったのではなく、結果そうなってよかった、というところに、目に見えないご守護があったのだなと思います。早くに亡くなった姑さんが、このままやとあかん!と思って、私たちの距離をあけるよう、道を作ってくれたのかなと2人でも話しています。

 

 

めでたしめでたし・・・で終わらない~

 

夫の長い長い単身赴任もそろそろ終わりになりそうですw。

ケンカするほど体力もなくなってからでないと、帰ってこれなかったという事ですかね。

 

PS.長男がこの記事を読んで「うん!まさにその通り!」と言っていましたww。

 

↑引用させていただいた記事です。ありがとうございます。