先週、平成20年度の 都道府県別 犬猫殺処分数の統計をアップしました(やっと^^;)
2年前から資料を取り寄せて、自分なりに書いています。
何故人口で割るのか、疑問に思われてる方もいらっしゃるかなと思い、
一応 私の思いを書いておこうと思います。
何故人口で割るのかは、一応猫の立場?で考えてみました(^▽^;)
猫にとっての 人に出会ったら(信用したら)保健所に連れて行かれる危険度のつもりで
割ってみました。
人口の大人と子供の割合や保健所での仔猫や成猫の割合など、細かいことを考えると
きりがないので、ざっくり表現してみました(;´▽`A``
私の勝手な思い込みなので、単純に判断は出来ませんが 一つの目安になるかなと思っています。
あと、譲渡するに当たっての受け皿がどのくらいあるのか、考える目安になるかなと。
(厳密には 譲渡数が引かれているので、あんまり正しくはないのですが あくまで目安ってことで^^;)
本当は 地元で生まれた子は 出来るだけ地元の人がもらって欲しいと思っています。
他県に譲渡すれば、そこで処分されている仔のチャンスを奪ってる気がするし、
地元が自覚しないと いつまでたっても減らないから、地元が責任を負うべきだと思っています。
ただ、長崎は あの表を見ても解るように、処分数も人口比も猫はベスト3に入っています。
地元で云々なんて言ってられない状況です。
だから、どうしても減らしたい。ゼロにしたい。
いつか仔猫の持込が激減して、貴重になって、みんな引き出せるようになるか、
保健所で保護してもらえるようになったら良いな~と思っています。
そうすれば、成猫をもっと保護することが出来るようになるし、シェルターを作って譲渡出来ない仔の
保護も可能なるかもしれない。
今はシェルターを作っても 安易な飼育放棄を助長しそうだし、数字的にも直ぐに満杯になるのは
目に見えています。まずは減らすこと。
私は、あの資料を通して、見てくださった方が、自分の住んでるところに興味を持ってくれれば、
全国で みんなで減っていかないかな~って願いを込めて 書いています。
いつになるか解らないけど、私は「継続は力なり」と信じています。
諦めたらそこで終わりだから。
なるべく倒れない程度に頑張ろうって思っています(^^;)
ということで、「犬と猫と人間と」の映画を長崎市で自主上映します(^0^)/
日時:2010年7月19日(月/祝)14:00(第1回目)・17:30(第2回目)
場所:長崎市立図書館多目的ホール
入場料金:当日800円・前売600円
チケットはもう直ぐ販売する予定です(^-^)
その時は、改めてお知らせいたします♪
是非、見に来てください('-^*)/
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