前回の退院と比べ車の運転する手続きや保険の請求などは前の経験を生かしスムーズでした。しかし思っていたよりも体力は落ちており、特に足とお尻の筋肉が細くなりお尻の肉がお年寄りの方に多くある様にたれてしまってました。
退院後も毎日運動をしていましたが体力が続かず以前のように思うように散歩も出来なくなりました。ただ退院したら地元の神社に生きていたお礼の参拝と退院したら食べたいものリストの5つを順番に行くようにしていました。飲み物も食べ物も嚥下は出来るようになってるのですが味わう事がまだ出来ずにいて本来は御馳走で今までは美味しかったと思っていた料理がさほど美味しく感じることが出来ずにいました。
ここからリハビリ生活が本格的に始まりました。通院でリハビリを希望しましたが、嚥下障害やよほどの方じゃないと通院のリハビリは無いと言われました。
その後ほぼ毎日マッサージや鍼灸や治療院に通いました。仕事で遅い時は鍼灸も治療院もやってないのであらゆるマッサージに行きました。そうでないと身体がかちかちで寝ることも出来ませんでした。しかしたんなるマッサージはやってもらった時と一時間くらいは身体も良いのですがその後はすぐに元通りにかちかちになりました。どうも頭が身体にそおいった信号を送ってるのか血流が悪く湿布を張らねばならない日が続きましたが。湿布の張りすぎで肌にカブレが起こりカブレ薬との併用でなんとか凌ぐ感じでした。ただ毎日のマッサージや鍼灸も治療院も凄く費用が掛かりました。例えば安く済む治療院でも3000円はかかりマッサージはその倍はするので毎月の出費はばかにならず薬や通院も入れたらとんでもない事でした。普段から健康に気をつけていたらならない事なのであらためてこれを読んだ人は気をつけてもらえたら良いと思いました。