きつねのブログ

試作品ですが、受講完了証みたいなカードを作ってみました。べーっだ!


前回その①で、パソコンの機械としての部分について簡単に説明しましたが、
パソコンはラジオやアナログテレビ等と違い、非常にデリケートな機器なので、
その辺について説明します。

ラジオや前のアナログテレビなんかは、電源が入ってる状態でコンセントを直接抜いたり、
ラジオでは電池を抜いたりしても、なんの問題もありませんでしたが、
パソコンについては事情が違いますので要注意です。

それではまずパソコンの起動について説明します。

電源を入れる

マザーボードに電源が入り

最初にデバイスを管理するBIOS(バイオス:Basic Input Output System)というプログラムが起動して、
デバイスがちゃんと正しく動くかどうかをチェックします。


デバイスとは?ディスプレイやキーボード、マウスといった目に見える装置のほか、本体にはハードディスクやCDまたはDVDドライブなども内蔵されています。これらの装置をまとめてデバイスと呼びます。
BIOSとは?デバイスを使えるようにするための小さなプログラム」です。


BIOSがデバイスを全部チェックして「ピッ」と音がしたら、いよいよWindowsなどのOSを起動する作業になります。

BIOSがハードディスクの中にOSを見つけた場合、今度はMBRというプログラムを読み込みます。


MBRは「Master Boot Record」の略で、ハードディスクに書き込まれたOSを起動させるためのプログラムです。

ここではじめてWindowsのロゴ画面がディスプレイに表示されます。

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異常がなければそのまま進行していき、「ようこそ」画面が現れ、通常のデスクトップの画面に切り替わります。


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この時にスタートアップメニューに登録されたプログラムやアプリケーションが起動していき、同時にセキュリティソフトが感染しやすい領域やスタートアップメニューなどの領域をスキャンして、感染してないか調べていきます。

買った時よりも、起動に時間がかかるのは、こういった作業で常駐ソフトやスキャンする領域が増えていっているためですね。

HDDのアクセスランプが消灯したら、すべての作業が終わります。

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起動プロセスがすべて終了していないのに、ブラウザを開いたり何かのアプリケーション(ソフト)を立ち上げようとしたら、重くなり余計に時間が掛かってしまいます。
起動プロセスがすべて終了まで、一息ついてゆっくりと待ちましょう。

上記に書いたHDDアクセスランプですが、何かの作業をしている時はもちろん、Windowsのアップデートや、セキュリティソフトのアップデートでも、使用者の意志とは関係なく、ついたり消えたりします。

HDDアクセスランプが点滅、点灯してるときはパソコンに衝撃を与えないように注意が必要です。特にノートパソコンは要注意です。


リビングから寝室へ移動途中に、ちょっとつまずいて・・・落としはしてないけど・・・
HDDアクセス中は、言わばレコードにレコード針がのっかかってる状態だと思ってください。


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HDDは表面に磁性体を付着させた円盤状の磁気ディスク(プラッターとも呼ぶ)。材質はガラスやアルミ合金で、直径はデスクトップパソコンに内蔵しているHDDだと3.5インチ(8.89cm)。容量に応じて一般的に1~4枚のディスクが1つのHDDの中に重なって入っています。

駆動時は、ディスクが1分間に数千回転のスピードで高速回転し、その上を磁気ヘッドが移動する。磁気ヘッドが磁界を発生させ、ディスクの磁性体のN極とS 極の向きを変えることでデータを記録しています。磁気ヘッドはディスクの表と裏に1つずつあって、両面で読み書きできる仕組みなっています。

このアクセス中(駆動中)に衝撃を与えると、先に言った「レコードにレコード針がのっかかってる状態」が横滑りを起こし、磁気ディスクに傷が入ってしまいます。
こうなると傷を含むその周辺のデータは読み取れなくなってしまいます。


最悪、Windowsの重要なプログラムなんかだったら、起動不能という事態に陥ります。
また、磁気ヘッドに損傷があると、磁気ディスクの傷の有無に関係なく、読み取ることは不可能なります。
レコードで例えるなら、レコード針の針が取れた、折れた状態だと思ってください。
こうならないためにも、HDDアクセスランプが点滅、点灯している時は動かさないようにしましょう。

で、パソコンを閉じるとき、なぜコンセントを他の機器みたいに抜いてはいけないのか?

自分の意図意志に関係なく、パソコンではさまざまなプログラムが動いてます。


先ほど言ったソフトやWindowsのアップデート関係もそうですし、こういったバックグラウンドで行われている プロセスを安全にすべて終わらせていくのが、シャットダウンという機能なのですね。

Windowsでは,システムにシャットダウン要求があると,最初にアプリケーション,次にサービス,そしてマネージャの順でシャットダウン処理が行われます。シャットダウン中は安全に終了するための様々な処理が行われており,データ/システムを保護するためには正しい操作が不可欠なんです。

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Windowsのシャットダウンは3つのステップを経て処理されます。
まずユーザーとの対話処理などを行っている「アプリケーション」を終了し,
次にバックグラウンドなどで動作する「サービス」を終了する。
最後にWindows OSの根幹部分である各種の「マネージャ」を終了する。

WindowsXPの画面なら分かりやすいですね。

ログオフしています...

次に、設定を保存しています...

最後にWindowsをシャットダウンしています...

この3つの画面でそれぞれの処理を行ってると思ってください。

こういったシステム上のことから、「コンセントを抜いて電源を切るなんてことが出来ない」のがお分かり頂けましたか?

先ほども書きましたが、自分では「終わった」と思っても、パソコンは常になんらかの作業をしている(ちょっと大げさですが・・・)だから、「すべての作業を終わらせて、安全に電源を切る」ということです。

まずはこういった基本を覚えて、トラブルに対処していきましょうね。

それでは今回の事、その③まで覚えてね~^^
                                                              by きつね ♂