私の家のご近所のお客様です。
弟様の「出版祝賀パーティー✨」にご出席されるとの事で、
お着物をよく着てお出掛けになられるそうですが、「いつもは名古屋帯で、一重太鼓しか結ばなくて、袋帯の二重太鼓は結べないから、帯だけ結んで欲しいの。」
とのご依頼でした。
4月に入って、「帯だけ結んで欲しい🙏」というご依頼は、この方で三人目です。
私自身、今でも着物を着たあと、誰かに後ろの帯の形を直して欲しいと思います🌸
着物はすんなり着れても、帯は後ろにあるので、帯の柄合わせや大きさ、形などで、気に入らなくて、やり直しをすると、時間が迫るわ💦焦るわ💦で、余計に出来なくなるんです。
ですから、着付けメニューに「ご自身での着付けのお手伝い、手直しのみ」を用意し、通常1000円のところ、8月まではキャンペーン価格で、500円でさせて頂いています。
「帯だけ結んで欲しい」というご依頼も、ここに入ります。
それがとても好評なのです💖💖💖
「着物は自分で着たい。でも帯が不安…😥💦出来なかったらどうしよう💦💦それなら、やっぱり着物はやめよう😣と諦めるところだった…帯だけ結びに来てもらえるなんて、本当いいわ😍💕」とおっしゃって頂いています。
今回のお客様、ご指定の時間に伺いますと、すでに綺麗に着物を着られていました✨✨✨
さすが❣️着慣れていらっしゃいます✨✨✨
ヘアは、ショートでいらっしゃるので、何もしておりません。
自分でお着物をよく着られる方は、ショートにされている方が多いです。
「今回は、キャンペーン中なのて、出張料入れて千円です。今日はこの後、何も無いので、サービスで駅まで車でお送りしますよ🚗」
とお伝えすると、
「えっ⁈ 本当にいいの?駅までバスで行こうと思ってたんだけど、バスの本数が少なくなっちゃって💦💦有難いわ😍❤️」
と言われ、とても喜んで下さり、お向かいさんに、ピンポーン🎵「見て、見て!中山さんに帯結んでもらったの❣️今から駅まで送って下さるんですって💕」と、三人の方に宣伝して下さいました✨✨✨
「損して得取る」ということわざがあります。
今の損を我慢すれば、最終的には大きな得を得る事になるという、商売のコツとして言われることわざですが、
私は、「損して得取る」の得を、損得の得ではなく、人徳の徳と考えて、「損して徳取る」を心がけて、親切丁寧にお客様と接していきたいと思っていす。
有難う御座いました✨🙏✨