難波まで 見に行ってきました。入り口前で うちのスタッフの先生三人を お見掛けしましたが あえて 避けました。
お三人はきれいに 着物を着ていらっしゃいました。私は 服だったので。失礼しました。
中に入ってからは お見受けしていないので もうご覧になった後で お食事でも行かれたのでしょうか。
さて 様々な工芸の中で 興味は織です。とても斬新で 基本を得たうえで 冒険されていました。
会場の中で 珍しいお友達とお会いしまして 思わず声を掛けました。
ずいぶん前に 東京まで着物の講座を受けに通っていた時に 席が近くだった大阪の方です。
その頃は 作家さんの工房まで 皆で見学体験に行ったり 公演を受けたりしていました。
もう お亡くなりになられたようで 二代目 三代目の 作品が出されていました。
先代の作品とは違って 絞りの技法が加えられていたり ぼかしを使われていたり。
その 基本を習いに行っていた友達とともに 時代には ついていけなくなってきましたねと 立ち話をしました。
その方は 着付け師ではありませんが コロナで お友達は 「アリスの写真館」で
ポリエステルの着物の着付けをしたり やりたくない着付けで 収入を得るようにしたことを 悔やんでいると
いわれました。
私も 正統派路線から 外れたくないといった時代遅れの ジレンマがあります。
ただ この展示会は とてもいいお勉強になりますので 見に行かれることを お勧めします。
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