2009年ブログ開始当初より、
自分自身の記録の為に、、
そして、着物大好きな方々と、
装う楽しさを共有しとぅて、
紅翠の着物暮らしを 写真に納めて
拙いながらUPしておりましたら
嬉しいことに、時折
「とっても参考になりました!」とか
「マネしまぁ~す!」とか
メッセージをいただきます
お立ち寄りくださる皆様、
本当にありがとうございます(*v.v)。
何分、機械音痴故
ブログテーマを整えることが出来なくて、
色んなもんが、バラバラに納まってしもてます
↑「納まってる」とは言えません
故に。。過日より
「紅翠流 着物暮らしのヒント」を
一日一つを目標に拾い出したり、
書き添えましたりしつつ、UPしております。
あくまでも、ワタクシ紅翠流でございますので、
様々ご意見もございましょうが、
お心広く、お目通しいただけますれば嬉しゅうございます。
・・ということで、本日は 半襟の付け方
お着付けをさせて頂いておりますと、
色んな「お衿」に出会います
一般的には、
長襦袢の台衿に、半衿を縫いつけて、
衿芯を通すタイプのものが多ございますが、
時には、
衿の部分がジッパーで取り外せるようになったものや、
アイロンで接着できる半衿
半衿自体が芯と一体になっているもの 等々
その種類も様々です。
それぞれに、特徴があって、
お選びにならはる方の お好みもございますね。
この頃は、長襦袢のお仕立ての際に、
「半衿」を付けてくださっている場合もあるようですね。
「衿付けが面倒やわぁ・・」というお声も耳に致しますけど、
「お洒落する」っていうことは、
その ちょっと面倒くさいコトも受け入れることかなぁ~
なんて思うのですよ
さて、本日は、紅翠流半衿の付け方をご紹介~
ちょっと ふっくらさんになって、長襦袢の身幅が足りない方や、
市販の衿芯では、どうも しっくりこない・・(>_<)とお悩み方にも
ご参考になれば幸いでございます
画像が見辛くてごめんなさい
市販の衿芯を使わずに、帯芯を使います。
あらかじめ、少し厚手の帯芯を、
長襦袢の台衿×2の幅、長さは台衿より少し長めに切っておきます。
半衿を置き、その上に帯芯で作った衿芯を乗せ、
芯を包むように両端を折り、片側だけを、荒目で縫います。
(この時、中心から9センチ強は、衿表に針目が出ないように!)
そして、縫っていない方を、上の写真のように、
長襦袢の台衿に乗せて、縫いとめます。
↑背中心から、両横9センチ強、くけている部分
そして、衣紋にくる部分だけを、
襦袢の台衿の際に、針目を出さないように、くけ付けます。
こうすることで、長襦袢の衿が、「広衿」になりますので、
刺繍衿や、可愛い小紋柄の衿を、少したっぷり見せたいときにも
ちょっと ふっくらさんになって、長襦袢の身幅が足りない方や、
市販の衿芯では、どうも しっくりこない・・(>_<)とお思いの方にも
衿元が合わせやすくなります
ほんまに・・・
説明がヘタクソでごめんなさいm(_ _ )m
・・・・と こんな感じで、ワタクシ衿付けをしております。
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