ソルトンセサミ紅翠でございます。



若い頃に似合った色が、近頃、な~んとなく 

しっくりといかへんわぁ・・ということもございますでしょ。



そして、その反対も・・


若い頃には、着こなせへんかった色目のもんが、

よぅ映るようになったり (*^.^*)





◆母の日記◆着物・手仕事・母心


↑この「ピンク」の着物


新婚旅行の為に、仕立てた「琉球絣」です。



かれこれ・・・25年前あせる



40代には、なんとなく、似合わへんかった「ピンク」が

50代になって、白髪(ソルトンセサミ)になって、

また、しっくりとくるようになりました。



勿論、若い頃とは、帯を変えていますけど・・。

(20代は、ボタン色の帯を合わせていました)




そして、洋装では似合わへん お色目のものが

和装では、とっても お似合いになることがあります。


それは、「衿」の効果やと思います。


和装の場合、お顔の側に、先ず「衿」がきますから、

そのワンクッションで、お顔映りが随分と変わります!




おばあちゃんになっても、

どこか可憐なお洒落をしたいなぁ・・と思うのです(*^.^*)ラブラブ