ソルトンセサミ紅翠でございます。
若い頃に似合った色が、近頃、な~んとなく
しっくりといかへんわぁ・・ということもございますでしょ。
そして、その反対も・・
若い頃には、着こなせへんかった色目のもんが、
よぅ映るようになったり (*^.^*)
↑この「ピンク」の着物
新婚旅行の為に、仕立てた「琉球絣」です。
かれこれ・・・25年前
40代には、なんとなく、似合わへんかった「ピンク」が
50代になって、白髪(ソルトンセサミ)になって、
また、しっくりとくるようになりました。
勿論、若い頃とは、帯を変えていますけど・・。
(20代は、ボタン色の帯を合わせていました)
そして、洋装では似合わへん お色目のものが
和装では、とっても お似合いになることがあります。
それは、「衿」の効果やと思います。
和装の場合、お顔の側に、先ず「衿」がきますから、
そのワンクッションで、お顔映りが随分と変わります!
おばあちゃんになっても、
どこか可憐なお洒落をしたいなぁ・・と思うのです(*^.^*)