グローバルな時代だからこそ、大切にしたい<和ー心・装・茶>
和的な国際人の母、紅翠でございます。
お暑ぅございます。
朝から何度も口から出てしまいます
色んな所で、「着物は日本の民族衣装です。」と言われます。
私自身も、そのようにお伝えすることも有ります。
ただ・・ 一方で、なんとも云えぬ違和感を感じてもいます。
「民族衣装」 そう・・「着物は日本の民族衣装」なんです。
でも・・ 「いしょう」の言葉の響きが「衣裳」に聞こえるときがあるのです。
「衣裳」となると、舞台衣裳や衣裳方さんのように、
日常とは違う特別な「衣服」のように思えるのです。
長い年月を掛けて、
日本の風土、民族性から作られ、守り継がれてきた「きもの」
「民族衣装」が「民族衣裳」になってしもたら悲しいなぁと思っています。
「きもの」が、もっと身近なもんに戻ってくれたら嬉しいなぁと思うのです。
「ちょんまげ」に、刀を差して歩いてません。
日本髪は結うてません。
けど、日本の街々には普通に着物を着て生活をしている人がいる。
そんな、日本を、
海外から着てくれはった方に見て頂けたら嬉しいなぁと思うのです。
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