お茶のお稽古を致しておりますと、
色無地は、欠かせないものでございます。
また、お茶以外の様々なシーンでも
色無地は、最強のアイテです
若いころには、ピンクやら、朱色、鶸色(ひわいろ・・今様に言いますと きみどり)の色無地を着ていました。
私にも・・そんな時分が・・
若いころは、アンパンマンのように まんまるお顔で、
今より、○キロ太っておりました
色無地は、派手になってきましたら、
染め変えも容易ですし、ほんに重宝でございます。
私が着ていますこの着物も、
染め変えたものです。
私の場合・・派手になったのではなくて
大きなシミを付けてしまったのですが・・
この通り・・
よみがえります
背には、縫いの一つ紋が入れてあります。
同色の糸で縫いが入っていますので、
仰々しくなりすぎず・・
かと言って、くだけた感じにもならず・・
また、この色目でしたら、不祝儀にも着られますので、
大変、重宝致します。
私くらいの年齢のお方ですと、
お若いころにお作りになられた、
華やいだ お色目の無地のお着物が、
きっと・・
箪笥に一枚はお持ちでいらっしゃることが多いものでございます。
年齢にしっくり合う お色目にお染め変えなさって
素敵な装いをお楽しみになりませんか?
紅翠は、和装の様々な御相談もお受けしております
ポッチっと、おたの申します。