昨日は、夕刻より、バレエ講演を観に神戸へ・・
久しぶりのバレエ、堪能させていただきました
選んだのは・・
目立たない着物
夕刻からのバレエ講演でしたので、
エレガントにしようかしら・・とも思ったのですが・・
昨日は、「洋装の方の中で目立ち過ぎないように」
きものは縞柄ですが、帯も羽織も無地を選んでみました。
この羽織は、父の羽織を仕立て直して作ったもんです。
実際には、侘びた、もっとええ色目なんですけど・・
今は、こんな風に丈の長い羽織やコートが
皆様にも好まれているようです
父の羽織でしたから、
紋は女性のものに比べて随分大きゅうございましょ。
女性は母方の紋を継ぐともうしますが、
うちは、偶然、父方、母方双方が同じ紋なのですよ・・
羽織は仕立て上がって来ました時、
お紐は付いていません。
うっかり忘れて
さぁ、羽織を着ましょ・・と思ってみたら・・
ひやぁ~ 紐が・・ と、ならへんように
お気をつけくださいまし・・
小物屋さんで、好みのものを探します
ちょっと洒落たこんな羽織紐を付けてみました。
羽織を着はる時には、
羽織紐、帯の柄、帯締め
この三つが喧嘩せーへんように二つは控えめに・・
帯は紬の無地
きものと喧嘩せーへんので、結構重宝します。
紬の着物には、こんな風に色目の濃い長襦袢で
遊んでみるのも楽しいもんです
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