軍事大国は農業大国である。

自動車は食えない。

自動車を売ったカネで安く食糧を買えばいいというのは、食糧を安く売ってくれる国があっての論理である。

小銭稼ぎの専門家が連日ピーチクパーチクするが、制度を変えられない、法律1つつくれない、日本に、貧乏人を助ける論理は皆無である。

鎖国で自給自足であった江戸時代の人口は、2000万人~3000万人である。

大日本帝国の人口は、加工貿易で、第1次世界対戦までに5000万人になった。

大日本帝国の第2次世界大戦までの人口は、加工貿易と植民地の工場建設など、産めよ増やせよで、7000万人になった。

第2次世界大戦以降、日本はアメリカの工場になって、工場が増えて、1億2千万人になった。

工場が増えることは、農地が減ることであり、農業収入より収入がいい工場労働者が増えることは、農民が減ることであった。

国賊東大官僚は、日本はアメリカの工場になって自動車を売り安い米を外国から買えばいいと言ったが、日本は食糧の自給もできない国になった。

パクス-アメリカーナの時代は終わり、じり貧のアメリカの日本に対する要求は年々強まり、日本は、アメリカの要求に答えるために、労働者の賃金を抑えていたが、労働者の生活の向上とともに賃金も上昇し、安い労働力を求めて、工場を外国に移した。

国賊東大官僚は、イミフのグローバル化と言った。

コロナ戦争•ウクライナ紛争による工場の閉鎖•撤退は、グローバル化の逆回転で、1億2千万人の国民を飢えさせないことは至難である。

ヨーロッパの先進国では国家的非常事態にだけ発行できる国債を、ふしだら日本はふしだらに発行して、積もり積もって1000兆円、デフォルト状態と言われている。

国民の生活水準の上昇(=消費の増加)を加味した日本の適正人口は、5000万人~6000万人である。

日本の米つくり。

アメリカの農地改革で、戦前の小作農家が自営農家になって、日本の農家のほとんどが小規模農家になった。

しかし、小規模農家は農業をやめて、農地は戦前の農家が買い取った。

ふしだら日本の農業政策の、減反対策などの荒波を乗り越えた、米つくりの農家が言った。

「30町なければ、やっていけない」

30町農家は農家の5%にもならない。

法律を変えて、株式会社が農業できるようにしても、日本の根本制度がぐちゃぐちゃだから、結果は火を見るより明らかである。

日本のふしだら新聞テレビが「何が真実か」を語ることはない。

農薬を使わない田んぼの米は農薬を使う田んぼから鳥や虫が集まってきて全滅する。

300坪くらいなら管理できるが、商売になるのはその333倍の10万坪(約30ヘクタール)以上である。

 

*パクス-アメリカーナ=アメリカの力による支配による世界の平和。*デフォルト=義務違反/義務の放棄/債務不履行。契約条件通りに借金を返せなくなること。