『おまけ1』
Notorious METIの国賊東大官僚が支配する官民ファンド産業革新投資機構のふしだら。
株式会社ジャパンディスプレイ。
略称、JDI(じぇーでぃーあい)。
液晶画面をつくる会社。
産業革新機構が、2000億円投資して、日立•東芝•ソニーの液晶部門の統合やパナソニックの工場を買うなどして設立した。
2014年、東京証券取引所1部に上場。
2016~2017年、産業革新機構、1820億円追加投資。
2018年、産業革新機構、産業革新投資機構になる。
同年、産業革新投資機構、200億円支援。
同年、産業革新投資機構の民間出身の役員全員辞任。
同年、株式会社ジャパンディスプレイ、機能停止。
上場のときの株価900円が50円に。
2019年、中国ファンドグループ、800億円支援。
同年、1094億円損失•772億円債務超過を発表。
産業革新投資機構、中国ファンドグループの支援中止を恐れて、200億円融資、続けて450億円支援、関連組織に支援要請、外資に借金返済•工場差し押さえなどを待ってくれるよう要請。
同年、中国ファンドグループの数社、出資中止•金融支援交渉から離脱を表明。
同年末、産業革新投資機構、5億7800万円横領していた幹部を解雇していたことを発表。
同年末、解雇された幹部が「経営陣の指示により不適切な会計処理が行われていた」と告発。
告発した幹部自殺。
2024年3月13日の株価21円。
(補足)
日本の半導体関連専門誌の記事の株式会社ジャパンディスプレイ。
日本の東京にある小型液晶ディスプレイ開発製造会社。
2002年設立。
現在、中国の国有投資会社グループと資本提携している、いちご株式会社が株式の78.19%を持っている。
つぶすことのできない国策会社で、ゾンビ企業。
(ゾンビ企業はキョンシーは企業の誤りである)。
『おまけ2』
キオクシア株式会社。
キオクシア株式会社はキオクシアホールディングスの完全子会社であることから、以下キオクシアで書く。
キオクシアは、日本の大企業、総合電機メーカー株式会社東芝の半導体事業であった。
東芝は、三菱・日立とともに、GEとAREVAが、日本を看板に、原子炉を売らせようとした、原子力発電所製造会社の1つである。
しかし、フクシマで日本の原子力発電所の信用は吹っ飛んだ。
経営の将来に不安を感じた脳みその軽い東芝の経営者は、焦って、アメリカの会社に一杯食って、膨大な借金を抱えることになって、ニッポンニッポンバカニッポンの政府と銀行が支える、キョンシー企業になった。
(現在もキオクシアの40.64%の株式を東芝が持つ)
東芝は、政府と銀行に支えられて、生き延びるために、カネになる事業の切り売りをくり返した。
売却することを前提の半導体事業の独立は、その一環であった。
2017年4月、2018年3月31日までに売却することを前提に独立させたのが、100%子会社の「東芝メモリ」である。
ところが、2017年5月、ウエスタンデジタルが、契約に違反していると、国際仲裁裁判所に提訴した。
ウエスタンデジタルは、アメリカの、ハードディスク・フラッシュメモリー製造会社である。
脳みそが軽い東芝の経営者は、「東芝メモリ」を独立させる前に、ウエスタンデジタルとつくっていたフラッシュメモリー事業の合弁会社を、独立させた東芝メモリに譲渡した。
東芝とウエスタンデジタルの訴訟合戦。
2017年9月、脳みそが軽い東芝の経営者は、係争中に、「東芝メモリ」の売却先を、アメリカの投資ファンドであるベインキャピタルが率いる、日米韓企業連合が設立した買収目的会社パンゲアに決め、2兆円で売買契約した。
東芝は、ウエスタンデジタルとの訴訟合戦で、「東芝メモリ」の売却が遅れ、債務超過による上場廃止の危機に追い込まれる。
2017年12月、東芝、ウエスタンデジタルと和解。
上場廃止を免れる。
2018年6月、東芝は、「東芝メモリ」を、パンゲアに2兆円で譲渡した。
2018年8月、東芝は、東京証券取引所の1部から2部へ格下げになる。
「東芝メモリ」は、NAND型フラッシュメモリと応用製品の専門会社として活動を開始する。
2019年10月、パンゲアは、「東芝メモリ」の社名をキオクシアに変更する。
2020年9月28日、キオクシアは、10月6日に予定していた、時価総額1兆5000億円以上と想定される東京証券取引所への上場を延期すると発表した。
理由は、アメリカが、米中貿易摩擦で、キオクシアの大口取引先であるファーウェイに対して、取引規制を課したことである。
(補足)
パンゲアの東芝メモリ買収資金2兆円の内訳。
① 出資=ベインキャピタル2120億円。HOYA270億円。東芝再出資3505億円。
アップル・シーゲート・キングストン・デル4150億円。
② 融資=エスケイハイニックス3950億円。
③ 金融機関からの借入6000億円。
『おまけ3』
反日の韓国人に手玉に取られた、日本の、縦割り行政の、腐りきった国賊東大官僚のやりたいほうだい。
驚き1。
国内半導体メーカー売り上げランキング1位が、キョンシー企業キオクシア株式会社であること。
驚き2
国内半導体メーカー売り上げランキング 2位が、キョンシー企業であったルネサスエレクトロニクス株式会社であること。
驚き3。
キョンシー企業株式会社東芝が、キョンシー企業キオクシアホールディングス株式会社の完全子会社キオクシア株式会社の40.64%の株主であること。
驚き4。
キョンシー企業東芝株式会社を上場廃止にさせない、法律なんて糞食らえの、ニッポンニッポン。
① 「おおむね妥当」「限定付き適正」などの言葉遊び。
② 有価証券報告書の提出期限延長申請、再延長申請の許可。
③ 不正会計の黙認。
ふしだら警察•検察•裁判、ふしだら新聞•テレビで、国内問題ならなんとかなるが、ウエスタンデジタルの訴訟のように国際問題になると、どうにもならなくなる。
日本は、必然、モラルハザードになる。
モラルハザードにならなければ、日本国民はバカということである。
*Notorious METI(のーとりあすめてぃ)=悪名高い経済産業省。*官民ファンド(かんみんふぁんど)=政府と民間がカネを出すファンド/その組織。*ファンド=1使う目的を決めて集めたカネ。基金。またはそのカネを運用する組織。2投資ファンド。*GE(じーいー)=アメリカの世界最大の多業種多国籍企業。*AREVA(あれば)=フランスの世界最大の原子力産業。*フクシマ=日本の福島県の東京電力原子力発電所の1号基の爆発事故(/被害)。2011年3月11日発生。*キョンシー企業=政府や銀行の支援によって倒産しない企業。偽装役所はキャンシー企業予備軍である。*ハードディスク=略称、HD。パソコンの箱の中の記憶装置。動くことを強調するハードディスク-ドライブ(略称HDD)と同じ意味で意味で使われる。ハードドライブ•磁気デスク•固定デスクも同じ意味。*フラッシュメモリー=電源を切ってもデータが消えないメモリー(=半導体を使った記憶装置)。*投資ファンド=ファンドと同じ。使う目的を決めて集めた金/基金、またその金を使う組織。*債務超過(さいむちょうか)=資産を全部売っても負債を返せない状態。倒産してもおかしくない状態。*NAND型フラッシュメモリー(なんどがたふらっしゅめもりー)=東芝が開発したフラッシュメモリー。*ファーウェイ=中国の通信機器製造会社。*ベインキャプタル=アメリカのマサチューセッツ州に本社がある上場していない株式を扱う投資ファンド。*HOYA(ほーや)=日本の光学機器製造会社。*アップル=アメリカのコンピューター関連製品の開発・製造・販売をしている多国籍企業。*シーゲート=アメリカのハードディスク製造会社。
*キングストン=アメリカの世界最大のメモリー製品製造会社。*デル=アメリカのコンピューター関連製品の開発・製造・販売・修理・サポートをしている多国籍企業。*エスケイハイニックス=韓国のサムスン電子に次ぐ半導体製造会社。*モラルハザード=道徳の欠落/悪いことを悪いことと思わなくなること。