ルネサス(a)•ルネサス(b)•ルネサス(c)の摩訶不思議と、Notorious METI が官民ファンド産業革新投資機構の投資先を明らかにしていないことから、『怪しいルネサスエレクトロニクス株式会社(3)』の、「ルネサスは、国有化された2012年から産業革新投資機構の民間出身の役員全員が辞任する2018年まで、国賊東大官僚承知で、マネーロンダリングの“怪しいM&A“またはルネサス本体を削って、巨額の資金を海外にプールしていた」の想像に戻る。

次の①②がさらに想像をかき立てる。

① 半導体関連専門誌の解説のNECエレクトロニクス株式会社。

会社設立 : 2002年11月1日。正式社名 : NECエレクトロニクス株式会社。

会社住所 : 川崎市中原区下沼部1753番地。

社長 : 戸坂馨(とさかかおる)。

社員数 : 6072人(2003年4月30日現在)。

社長略暦 : 東京都出身•熊本大学卒業•NECに就職、以下省略。

主要株主 : 日本電気(略称NEC) 100%。

事業内容 : 半導体製品。

2003年7月24日、東京証券取引所1部に上場。

② NECが発表したNECエレクトロニクス株式会社。

会社設立 : 2002年11月1日。商号 : NECエレクトロニクス株式会社。

本店所在地 : 神奈川県川崎市。

代表者の役職•氏名 : 代表取締役社長 中島俊雄。

従業員数 : 22500名(連結)2009年3月末。

事業内容 : システムLSIを中心とした各種半導体に関する研究、開発、製造、販売およびサービス。

会社設立年月日は同じである。

しかし、設立した会社の住所と社長が違う。

かき立てられる想像。

1公文書を改ざんした官僚が出世する、民主主義国家ではない日本の、国賊東大官僚のやりたい放題。

2スーパー天才柴田英利は、アメリカの投資ファンドと腐りきった国賊東大官僚のあやつり人形ではないか。

ルネサス(a)のルネサスエレクトロニクス株式会社とNEC発表のNECエレクトロニクス株式会社の会計基準がIFRSであることは、2と無関係ではないと想像する。

2010年、Notorious METIの国賊東大官僚が、赤字に苦しむ三菱電機と日立製作所の子会社ルネサステクノロジ株式会社とNEC の子会社NECエレクトロニクスを合併させて、ルネサスエレクトロニクス株式会社をつくった。

2012年、Notorious METIの国賊東大官僚が支配する官民ファンド産業革新機構が、赤字に苦しむルネサスエレクトロニクス株式会社を助け国有化した。

2013年から、2018年産業革新機構を産業革新投資機構と名前を変えるまで、国賊東大官僚は、民間出身の社長に、M&A•TOBなどをさせたり、ルネサスエレクトロニクス株式会社を守る名目で、巨額の税金を海外の投資会社にプールしていた。

抜本的な構造改革で2014年に黒字化することはあり得ず、‘現在まで順調な経営を維持している’は、言葉のマジシャン国賊東大官僚のからくりである。

次回はおまけ。

 

*Notorious METI(のーとりあすめてぃ)=悪名高い経済産業省。*官民ファンド(かんみんふぁんど)=政府と民間がカネを出すファンド/その組織。*マネーロンダリング=資金洗浄/資金浄化。違法に稼いだカネをあらゆる手段で合法化すること。*M&A(えむあんどえー)=Mは合併、Aは買収。会社の合併と買収。資産や株式を買い取って自分の会社にすること。*柴田英利(しばたひでとし)=2002年11月設立のルネサスエレクトロニクス株式会社の社長。*投資ファンド=ファンドと同じ。使う目的を決めて集めた金/基金、またその金を使う組織。*IFRS(あいえふあーるえす)=国際財務報告基準。*TOB(てぃーおーびー)=株式の公開買いつけ。主に会社の支配権を手に入れる目的で証券市場外で不特定多数の株主から株式を大量に買うこと。*マジシャン=手品師/魔法使い。