Notorious METI の国族東大官僚。

何度も書いた。

薩長土肥下級藩士が15歳の人物を天皇にした大日本帝国は、王国で、民主主義国家ではない。

政治のイロハもわからない薩長土肥下級藩士を支えたのは、徳川幕府の官僚である。

大日本帝国政府の省庁は、大日本帝国が無条件降伏するまで、薩長土肥の奪い合いで、「縦割り行政」が定着し、権力の風を読む官僚(のちの国賊東大官僚)の思うがままであった。

大日本帝国が無条件降伏して、アメリカが日本国をつくり、日本国憲法をつくり、日本国民を守る多くの法律をつくったが、「縦割り行政」は変えられなかった。

戦後70年国賊東大官僚が無能の政治家をあやつった結果が、総理大臣•防衛大臣•国家公安委員会委員長•衆議院議長が反日の韓国人に手玉に取られる日本であった。

柴田英利の言うことが事実であっても、それでも、2002年11月に柴田英利がつくったルネサスエレクトロニクス株式会社の設立に国賊東大官僚がかかわったと想像するのは、ルネサス(b)から、無理である。

産業革新投資機構の摩訶不思議。

「株式会社産業革新投資機構」は、「株式会社産業革新機構」の名前を変えたものである。

「株式会社産業革新機構」の略称はINCJ(あいえぬしーじぇー)であった。

ところが、なんと、「株式会社産業革新投資機構」の100%子会社に、「株式会INCJ」がある。

従業員は、出向者を含んでたったの64人(2020年3月31日現在)である。

子会社設立の目的は何か。

さあ、お立ち合い。

設立したのは、「株式会社産業革新機構」が「株式会社産業革新投資機構」と名前を変えた2018年の9月である。

2018年は、「株式会社産業革新機構」を、国賊東大官僚が責任をうやむやにしようと、「株式会社産業革新投資機構」と名前を変えると、できたばかりの「株式会社産業革新投資機構」の民間出身の役員全員が‘辞任’した年である。

「株式会社産業革新投資機構(かぶしきがいしゃさんぎょうかくしんとうしきこう)」は、国内最大の官民ファンドである。

官民ファンドは、政府と民間がカネを出すファンド/その組織であるが、国民に官と民が協力しているように見せかける名称で、実態は、民間がカネを出すことはなく、何千億円~何兆円という出資金は、99%税金で、官僚の天下り先の失敗しても責任を取らない‘偽装役所’である。

 

*Notorious METI (のーとりあすめてぃー)=悪名高い経済産業省。METI(めてぃー/えむいーてぃーあい)は経済産業省の略称。そのふしだらは世界にとどろいている。*薩長土肥(さっちょうどひ)=薩は、鹿児島県と宮崎県南西部。長は、山口県。土は、高知県。肥は、佐賀県と長崎県。*下級藩士(かきゅうはんし)=藩士で身分の低い者。*摩訶不思議(まかふしぎ)=とても不思議なこと。*ファンド=使う目的を決めて集めた金、そしてその金を使う組織。*偽装役所(ぎそうやくしょ)=A 経営に必要な資金•建物•工場•運送手段•通信手段その他が100%税金によるもので、経営に必要な資金•建物•工場•運送手段•通信手段その他が100%税金による組織。B 半官半民を装って100%近く税金による組織。産業革新投資機構など多数。C 税金の免除や補助がある組織。外郭団体•公益財団法人など多数。→きっちょむ辞書。