”違憲状態“という世界お笑いの判決をする、ふしだら最高裁。

大川原化工機事件は、「2020年、日本のふしだら警察が、大川原化工機の機械を”兵器転用できる“と経済産業省の輸出禁止物であると見て社長と幹部 2人を外為法違反で逮捕し、ふしだら検察が、起訴して裁判直前に起訴を取り消す」という、前代未聞(ぜんだいみもん)の事件である。

言うまでもなく、日本の記者クラブの記者の書いた新聞テレビのニュースは金太郎飴であった。

デイリー新潮だけが、2009年の「郵便割引制度悪用事件」のふしだら検察の証拠捏造(ねつぞう/でつぞう)に触れていた。

偽証を黙認するふしだら裁判。

「大学教授夫人殺害事件」は、逮捕されて、最高裁判所で懲役15年になり、10年で釈放された後、時効(じこう)になった真犯人が名乗り出て、冤罪(えんざい)事件になった。

権力を争った大日本帝国時代の薩長土肥が支配するふしだら警察-検察-裁判は、戦後、共産主義墨滅がイデオロギーのアメリカのCIAと(文鮮明の勝共連合につながる)一体となり、国連の人権理事会(旧人権委員会)に「自白による冤罪が多発する国」と指摘される日本になった。

日本の「人質司法」は世界で有名である。

a ストーリーありきの捜査。

b 密室の恐ろしい取り調べ。

c 自白への誘導。

d サインさせるだけの供述書。

e 供述を変えさせる法律家・有名人のアドバイス。

c 切り違え尋問。

d 都合の悪い供述は残さない。

e 否認しているあいだ勾留する。

f 証拠の改ざん捏造。

その他世界で言われていること。

① 日本の警察官•検察官は偽証罪で起訴されないと高をくくっている。

② 日本の冤罪事件は、日本の記者クラブの記者が、検事が小出しにする世論捜査のリークに輪をかけて、日本国民をミスリードして起きる。

⚫︎大川原化工機社長と幹部 2人は1年近く拘留され、1人は医者にかかることも許されず死んだ。

 

*大川原化工機(おおかわらかこうき)=株式会社。日本の横浜市にある精密機械製造会社。*外為法(がいためほう)=外国為替及び外国貿易法(がいこくかわせおよびがいこくぼうえきほう)の略称。外国為替と外国貿易に関する法律。外国との為替のやりとりや貿易は原則自由であるが、禁止されていることがある。*記者クラブ(きしゃくらぶ)=日本の新聞社テレビ局が政府・企業と協力してつくった日本の新聞社テレビ局の記者の集まり。また、集まる所(=記者室)。日本全国に1000近くある。→きっちょむブログ。*金太郎飴(きんたろうあめ)=1切ると金太郎の顔が出てくる棒のあめ。2似たりよったりであること/かわりばえがしないこと。*郵便割引制度悪用事件(ゆうびんせいどあくようじけん)=障害者団体の郵便料金の割引制度を悪用して税金をごまかしていた事件。郵便割引不正事件・障害者郵便制度悪用事件・障害者団体向け郵便割引制度悪用事件とも。*薩長土肥(さっちょうどひ)=薩は、鹿児島県と宮崎県南西部。長は、山口県。土は、高知県。肥は、佐賀県と長崎県。*CIA(しーあいえー)=アメリカの情報機関/アメリカの安全保障に関する情報の収集と工作をする組織。*文鮮明(ぶんせんめい/ムン-ソンミョン)=1920~2012。韓国の新興宗教統一教会の開祖。*勝共連合(しょうきょうれんごう)=正式名称、国際勝共連合。韓国の文鮮明が1968年につくった反共産主義の政治団体。*人質司法(ひとじちしほう)=国連人権理事会が日本の刑事司法制度と言って改善を求めている、「違うと言ったり黙っている容疑者を自白するまで帰さない(=人質)やり方」。*切り違え尋問(きりちがえじんもん)=犯人が2人以上いるとき、1人に共犯者が自白したと嘘を言って自白させ、共犯者に自白させる質問のやり方。*リーク=もらす(こと)/こっそり教える(こと)。*ミスリード=人を誤った方向へ誘導すること。