歌舞伎は動詞カブクの連用形名詞のカブキである。
(キラメキ・ハサミ・ダブリなど)
カブクは「傾く」で、「不安定な状態であるという意味」から「常識からはずれた傾向を持つという意味」になり、連用形名詞が「常識からはずれた傾向を持つ者」になり、「常識からはずれた芸を見せる者」になった。
芸能界は‘傾いて’なんぼの世界で、田崎史郎が言う世界1礼儀正しい真面目な日本国民は、昔からそう思っている。
もちろん、猿之助の親子の命を賭けた歌舞伎を、あれこれ言うのは勝手である。
*田崎史郎/田﨑史郎(たさきしろう)=恥知らずのコメンテーター。もと時事通信の記者。