暫くは過去の遡り記事になります。

自分自身の記録として
詳細に記録しているので
興味のない方はスルーしてください。

治療に関することは
個別の治療や考えがありますし、
このブログで書くことは、
あくまで、私の場合ということで、
ご理解願います。

治療については、
ご自身の主治医にご相談ください。

でも、
私が迷ってきたように、
このブログが、
今、迷っているどなたかの
一助になれば幸いです。

過去のことを
事柄毎に書いており
時系列がおかしな部分があります。

2018年12月3日。
いよいよ入院当日。

ぜんっぜん関係ないけれど、
その日は私の祖父の命日でした。

祖父も応援してくれるはず。
そう思わずにはいられませんでした。

前週の金曜日に病院事務の方から
最終の入院確認の電話を貰い、

その時に、当初大部屋で、と伝えたが、
やっぱり個室にしたい。
と今更ながら、わがままをプンプン

すると、個室は予約できないので
受付順に案内するとのこと。
現状、満室なので難しいかも。
とのことでしたが、

13時から受付と言われていたので、
昼ごはんを食べて、
早めに病院に向かうことにしました。

病院につくと、まずは入院受付へ。

見ると本日の入院受付人数が
表示されていました。
何人だったか?覚えてないけれど、
とりあえず、すごい数だなぁ。
と思ったことだけは記憶してます。

受付では、書類の確認、
保険証や限度額証の確認と、
病院衣についての希望有無を確認される。

腕にバーコードのついたバンドを
着けられて、
退院まで外さないように伝えられた。

この時点ではまだ個室に
入れるかは分からない。
分かるのは外科病棟に行ってから。
とのこと。

告知の日に、
お部屋はどうしますか?
って聞かれて、
私は、大部屋で
同病の知り合いとか出来たら心強いな。
という気持ちもあっての
大部屋希望だったのですが、

主人はえっ?と思ったようで、
私の性格考えたら個室だろ?って。

結構神経質なところがあるので、
大部屋は耐えられないでしょ?
って思っていたそうですニヤリ

まぁ、結果、特にがん保険とか
入ってなかった準備不足な嫁に、
文句も言わずに
差額ベッド代を出してくれた主人には、
感謝ですけどね。

実際、
入院する頃の私は
もうヘロヘロで、
寝不足もあり、
体調も色々あってイマイチ。
精神的にも不安定。
個室でゆっくりしたい。

そんな気分になっていました。

エレベーターで9階まであがり、
外科のナースステーションへ。

今日からお世話になります!
と声をかけると、
私より若いけれど、
しっかりした感じの看護師さんが、
担当の〇〇です。よろしくお願いします!
って、挨拶して病室まで案内してくださいました。

個室ご希望でしたよねー?
って言われたので、
はい。でも無理ですよね?
って言ったら、

大丈夫ですよー。と。

てっきり駄目かと思ってたから、

やったー!ツイてる!!
と喜んでしまいましたウインク

いや、ここ病院だしね。
2日後に胸、切られるからね。私。

部屋の使い方とか、簡単な説明をうけて、
後で同日入院の方を集めて、
事務の人から
オリエンテーションがあります。
と言われました。

その後、一度退室してからの、
着圧ソックスや
バストバンドのサイズ測定。

食事について、
私はいつも朝はパン食なので、
変えれるか聞いてみると
オッケーとのこと。

ついでに牛乳も飲めないので、
出るならチェンジしてほしいって
言ったら、色々飲み物の種類を
提示されて、
どれでもいいですよー。と。

りんごジュースにしました音譜

大学病院なんて病院の言うなりかと
思ってたけど、
案外融通きくのねー。
小さなことだけど、嬉しいラブラブ

あとは、病棟担当医がきて、
術式を全摘にする希望を伝える。

そして、時期がきたら、
乳房再建するつもりであることも。

乳房再建の方法についても
希望をお話ししましたが、
そのことはまたいずれ書きますね。

病棟担当医の先生は、
若い先生でしたが、
とても優しくて、
主治医に聞けないことでも、
何でも話してくださいね。
っていってくれて、
心強かったです。

あとは、薬剤師の方が、
現在の服用中のお薬の確認にみえたり。

夕方には主治医に代わって、
少し偉い先生が回診に来たり。

10年ぶりぐらいに一人になれて、
少しゆっくりできるかなー??

しかも、2日前入院とか、
暇でしょー。って思ってたけど、
案外バタバタな一日でした。