こんにちは。 マネーファイターmisatoです。

 

断捨離3日目は「期限切れの食品」です。

 

 

私は退職して、末期ガンになった夫と一緒に夫の実家に来ました。

 

夫と夫の父親(義父)、義父の妻である姑と姑が飼っている猫8匹、合計11ひきの面倒をみています。

姑は4回目の結婚で佐藤家に来ました。

 

私は働けず、生活保護の申請に行った時に、家族全員の戸籍謄本の提出が必要で、姑の戸籍を取ると、4回目の結婚で佐藤家に来ていました。

前夫の住所を見ると、佐藤家の近くに住んでいることもわかりました。

 

さて、姑は50才から総入れ歯で、歯がまったく無いのです。

原因はお菓子で、小さいころからチョコレートを食べていたと、自分はチョコレートを食べれるくらいに裕福な家庭だったと自慢します。

 

裕福な家庭の人は、皆さん、総入れ歯なのですね、姑の説明で納得しました。

 

 

姑がお菓子、特にアイスクリームやおはぎ、饅頭が好きなので、私は買いだめしておきます。

 

アイスクリームは、夫も食べます。

夫は肝臓がん末期で、栄養をエネルギーに代えることが出来ず、いつも疲れた状態です。

アイスクリームは食べやすく、吸収も早く、エネルギーに代謝するので、夫もアイスクリームを毎日3~4個は食べます。

 

以前、買いだめしたアイスクリームを姑が食べようとした時に、

私が「剛(夫の名前)さんも食べるので・・・」と言ったことを、

姑は、アイスクリームは剛のものであると勘違いして、

「私が甘いものが好きなのを知っていて、

食べさせん気か!!!」とブチ切れて

 

私は両手をついて土下座して、説明が悪かったことを謝りました。

 

食べ物の恨みは恐ろしいですね、特にお菓子!

 

さて、このアイスクリームは消味期限はいつなのでしょう?

 

いつか、姑の棺桶に期限切れのアイスクリームをいっぱい詰め込んで火葬場へ送り出したいと思います。

これで、お菓子の恨みも晴れることに間違いなし!

 

「期限切れの食品」は行き先が火葬場に決まったので、そのままストックです。

断捨離では、どこへ捨てるかが決まれば、楽で一安心できますね。