おはようございます。 マネーファイターmisatoです。

 

私は、前夫と結婚20年後に離婚して、再婚して佐藤家に嫁いできました。

 

現夫がB型肝炎の末期ガンになり、併せて要介護3認定・重度障害者申告の義父・義母を看るため、公務員を退職して介護をしています。

 

前夫との間には娘2人がおり、娘たちは私が親権者で、1人は関西大学、1人はマレーシア大学に通っています。

マレーシア大学の娘はAmazonに就職が内定しています。

 

佐藤家に嫁いできたのですが、佐藤家はお金を一切出してくれず、夫の年金はガン治療に消えていくため、

食費や洗剤・トイレットペーパーなどの日用品は、私の実家の母親が年金から出してくれています。

 

義父母は「家のことは、嫁がお金を出すものは当たり前でしょ。金の無い者は出て行って!」と叫ばれます。

 

嫁って、お金が無いと務まりませんね。

 

 

 

私の母親の年金も底をつき、とうとうお金が無くなり、生活保護に相談に行きました。

 

生活保護の審査書類の作成に、親戚から援助が出来ないとの証明文書が必要で、実家の母親や親戚に「支援できない」との証明書と捺印を書いてもらっていますが、なかなか大変な作業です。

 

その間に、ハローワーク求人にも行き、就職面談を受けましたが、介護3人、猫8匹も含めると介護11匹がいることを話すと、言う間もなく採用お断りでした。

毎日、病院送迎をしている私を雇ってくれる会社なんて、あるはずもないです、当然、当たり前ですよね。

 


現在、佐藤家の介護料金(要介護3認定・重度障害者申告)は、デイサービスや介護医療、介護サービスで、1人当たり月5万円、義父母2人で年間120万円を支払っています。

 

自己負担分は1割なので、義父母で年間1.200万円、自己負担分を差し引いて1,080万円が税金で賄われることになります。

現在、5人のお年寄りを若者1人(正規雇用、アルバイトや臨雇を除く)が看ています。
5人のお年寄りは、介護だけで年間2,700万円の税金が必要です。

若者1人が2,700万円の税金を支払うと仮定した場合(法人税は無視して個人所得税で計算)、若者1人が約8,181万円の所得(累進課税77%の最高率として計算)が必要となります。

さらに、介護以外に、医療費も同じようにかかるので、お年寄り5人に年間5,400万円の税金が必要で、

若者1人当たり

1億6,363万円の年間所得が必要となります。

政府はベースアップ3%と言っていますが、国民の平均年収450万円とすると、3636%のベースアップがないと、日本はお年寄りに元気に暮らしてもらうことができないのです。



日本の若者よ!
年間所得1億6,363万円、

ベースアップ3636%を目指して、頑張りましょう!

 

では、3636%、サローサローで、日本とはおさらばですね。 じゃ、またね!