サイドバッグサポート取り付け(SV650)作業実施:2022年5月
2022年5月の北海道ツーリングでは、サイドバッグが大活躍した。
サイドバッグが後輪に巻き込むことを防ぐための用品で、各種メーカーから販売されている。
今回は車種専用品として手軽で安価なキジマ製を購入(下記リンク参照↓)
装着した際の模様を、遅ればせながらUPすることにした。
届いたパッケージと別途購入したM8×45mmのボルト(POSH製)
既に装着しているキジマのヘルメットホルダー(下記リンク参照↓)と共締めすることとなるが、ノーマルのボルトでは長さが足りなくなるため、長めのボルトで対応することにした。
逆光で見づらいが、片側2ヶ所(〇印)で固定することになる
いずれもタンデムステップのボルトと荷かけフック部分である。
反対側の写真 タンデムステップの固定ボルト2ヶ所を外す
サイドバッグサポートとタンデムステップをノーマルボルトで共締めする
タンデムステップ荷かけフック部分に固定する
裏側 ワッシャを入れて固定していることが分かる(〇印)
完成 あまり目立たない
SV650のリアホイール周りは元々スカスカな部分なので、そこに細目の部品があってもあまり目を引かない。サイドバッグを取り付けてしまえば見えなくなる部品だが、バッグを外してもそれほどの違和感は覚えない。
ヘルメットホルダーも同時装着可能
サイドバッグ装着の下準備はこれで万全。取り付けは簡単だった。
これは結果論だが、追って記事にする「ツアーシェルケース2」の場合、このサイドバッグサポートがなくとも支障はないと思われる。
北海道ツーリングのようにハードに走り回る旅先では、万が一巻き込みトラブルを起こすとタダでは済まず、日程に影響することはまず免れない。貴重な休暇を取ってのロングツーリングなので、不安材料は極力少ない方が(サイドバッグサポートを取り付けた方が)精神衛生上好ましいと判断した。
実勢価格:約8,000円。安全のための保険と思って購入した。
これを高いと見るか安いと見るかは個人の判断である。
サイドバッグ装着に続く・・・