コロナウイルスが世界的に蔓延する中、中国では入国者に14日間の強制隔離および
PCR検査が義務付けられています。渡航前に気になってレポートをあさってみましたが
広州の記事はなさそうでしたのでレポートします。
私は7/10発のJAL臨時便で渡航しました。これは広州の商工会議所がチャーターして
くれたもので、受入れ側の企業が商工会に申請しないと予約できません。この便については
ニュースになっていて、民放各社、共同通信などが取材に来ていました。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/41579
7/10というと東京のコロナ感染者が急増した時期と重なるため、中国当局が「やっぱだめ」
と言い出さないかかなりひやひやでした。
出発前にWechatで健康情報を入力。事前にJALから案内がありましたが、別に成田で
ゼロからやることになっても大丈夫そうです。
機内食は深夜便の到着前に出るようなサンドイッチ、お菓子類。出ないという話もあったので
思いのほか嬉しいですね。飲み物は酒含め普段通りサービス。JALはワインをミニボトルで
出してくれるのだが、飲まずに持ち帰る人がいるのも普段通り。
映画も普通通り視聴可能。アド・アストラが面白い!
広州到着後は降機してすぐ搭乗口に集められて待機(約1時間)。空港のWifiが使用可能です。
パスポートをスキャンしたらID, PWを発行してくれる端末が近くにあり、日本語も対応しています。
その後、順番に呼ばれてパスポート等の個人情報を当局の端末に入力します。
終わったらPCR検査。綿棒を鼻と喉に突っ込む不快な作業。
検査終了したら証明のシールが貼られて、普通通り入国審査、荷物受け取り、税関申告。
終わったらバス乗り場まで誘導されホテル行のバスに乗せられます。(ここまで約4時間)
バスは内陸部の田舎を走ってそうなオンボロバスで、シートベルトのバックルにガムが
詰まっていたのが印象的。その後、隔離ホテル(広州日航酒店)に向けて出発。
時間帯上仕方ないが途中で渋滞にもはまりなかなか到着しない。しかも運転手は
道間違えて一人で切れてたし、、
なんだかんだで7時過ぎにホテル到着、一気に客を入れないとの方針なので、ホテルの前で
1時間以上お預けをくらう。特に、上述の通り乗っていたバスが道を間違えたため
同じ便の渡航者のなかでも一番最後でした。8時過ぎにバス降車。荷物と身体に
消毒液を噴霧されます。
チェックインしてホテルに入る。日本人スタッフがいるので中国語・英語NGでも
問題ありません。部屋はランダムにあてがわれます。
エレベーターで部屋に向かう。中で一緒だった日本人と顔を見合わせて
「疲れましたね」のご挨拶。もうその言葉以外出てこなかった。初対面の方
でしたが、何となく戦友のようで親近感が湧きます。
部屋のランクは完全ランダムですが、私は幸運なことにリビング、書斎、ベッドルーム、
ドレスルームまでついているかなり上等な部屋でした。
部屋の鍵と一緒におにぎり、冷えた缶ビールを頂きます。
こういう(日本人の)心に刺さるサービスは日航ホテルあってのこと。
朝から心身共に疲労困憊したので、半ば無意識にビールを開けてしまう。
リアクションは地下帝国のカイジそのものでした。



