交通事故 損害賠償 | 交通事故の示談・慰謝料 弁護士に相談(4月25日)
交通事故の損害賠償については、保険会社が提示してくる示談金は必ずしも正しいものでありません。交通事故の損害賠償については、交通事故による怪我の治療が進み、保険会社から示談の金額について提案されることがあります。被害者は一番金額の高い「裁判基準」で賠償額をもらえるのです。 
原告弁護士は、当初、本件カローラの右後部ドアを三〇ないし三五度に開放した状態で右手を添えていたところ、本件バスの左後部乗降ドアが衝突して本件交通事故が発生したと主張していた。しかしながら、原告弁護士の主張は、前記一(1)カの実験結果や本件カローラ及び本件バスの損傷状況とも符合しないものである。実際の交通事故態様は前記一(2)で認定したとおり、原告弁護士の当初の主張とは異なっている。また、原告弁護士本人尋問の段階になって、原告弁護士の供述があいまいになっていることは、前記一(2)ウで説示したとおりである。 
知らずに保険会社の提示してきた通りの金額で同意してしまうと、本来もらえるはずだった金額よりも大幅に少なくなってしまうこともあります。適正な金額で賠償金を得るためには、弁護士(企業なら顧問弁護士)にご相談することをおすすめします。