こんばんは。きてぃです。
リプロ東京の初診の次の日、転院候補2ヶ所目の病院
に行ってきました
予約の時に、『2~3時間くらいお待たせすることもあるかもしれませんが・・・』
と言われていたので覚悟をして病院へ。
(私の中では2~3時間は”ちょっと待つかな”くらいの感覚ですね
)
11時30分予約で、会計が終ったのが15時30分くらい。
さすがに4時間はすごいですね
おまけに帰りの電車が人身事故で止まるという時々あるパターンに
ここまで
は余談で、本題はここから
先生もお忙しいのに、約30分という時間をかけて話してくださいました
(とっても良い先生でしたよ~
)
最初に先生から多前核の治療法について、
『現段階では有効な治療法はない。有効なのは”数打ちゃ当たる”』
と仰っていました。
(ここまでは今通っているクリニックの先生と変わらない)
『そうなんです。だから限界まで刺激をして、できるだけ多くの卵が採れるようにしたいんです』
『じゃあ、できるかどうかはわかりませんが、30個くらい目指して・・・』
えっ、30個
びっくりです
普通は30個を目指してなんて言う先生はいませんよね
採卵数が多いとOHSS の危険性もありますからね。
ただ私の場合、とにかく採卵数を増やすことが、可能性を広げるためにも大切だということを理解してくれている先生なのだと思います。
『あなたの場合は、妊娠歴もあるのでチャンスはあると思います』
とも仰っていました。
免疫グロブリンやプレドニンの投与について
『免疫グロブリンは効いている気はするけれど、確かではないし、多前核の頻度は下がっているが、劇的ではない』
とのことでした。
『プレドニンは未熟卵が増える傾向にあるから、最近ではやらないことが多い』
(私の場合、飲んでも飲まなくても未熟卵の割合は変わらない。だから飲んでも良いかなと思っている。前の日のリプロの先生の話もあるからね)
『免疫抑制剤も同じで、劇的な変化はない。それならば、グロブリンをやる方が良いかもしれません』
『仮に採卵に影響はなくても、移植時に良い影響があるかもしれません』
免疫グロブリンは、投与から2週間くらいで効き始め、理論上は3~4ヶ月は効果が残る。
採卵周期にグロブリンを投与し、受精卵を一旦凍結(このクリニックでは基本新鮮胚移植はしないらしい)し、1周期休んでから移植する。
そうすれば、グロブリンの効果が残っているうちに移植ができる。
というスケジュールが免疫グロブリンを投与した場合理想らしい。
ただ、1回20万円という高額な費用と、グロブリンがお腹の赤ちゃんに害がないとは言い切れない。
そこのところを夫婦でよく理解し、話し合って決めてほしい。とのこと。
(この先生
、かなりグロブリン押しだね~。最初から最後まで、話のところどころでグロブリンが出てきました~。それだけ可能性あり、ということなのかしら??)
次に、
具体的な刺激方法や採卵数について
『今まで何個ぐらい採れていたの
』
と聞かれた為、まとめてきた表を見せながら、
『だいたいこれくらいです。(ロング法で15個くらい)昨年の12月ショート法の時は少なかったんですけど』
と答えました。
『刺激すればそれなりに採れるんだね』
『12月に採卵数が少なかったのは、ショート法だからというより、甲状腺の数値が影響しているからだと思いますよ』
甲状腺ホルモンが乱れていると、流産しやすいし、卵胞が育ちにくい。だから少なかったのかもしれないとのこと。
ちなみにリプロ初診の記事でも触れましたが、
9月のTSHの値が0.006
11月末のTSHの値が3.37と数値が乱れている。
12月が採卵だったから、この先生の言っていることも納得。
(11月に伊藤病院で甲状腺の検査をすることになったのも、9月に消化器内科で検査したデータを持参して今のクリニックの先生に見せたところ、精査してくるようにと勧められたから。そして結果を今のクリックの先生に見せたが何も言われず採卵周期に入った。それは問題ないと思ったから。もし甲状腺ホルモンの乱れで採卵数が少なくなってしまったかもしれないと思うと、とても悔しいです)
このことは過ぎてしまったから仕方がない。
この事を生かすには、まず甲状腺の数値を安定させること。
(これはリプロの先生と同じ見解だね)
安定させてから採卵周期に入る。
刺激法はロング法で。
採卵前周期からピル服用。
(先生はロングだと採卵数が減るかもと仰っていたが、私のデータの中ではロングが一番採卵数が多かったので先生もその事に納得してくれた)
先生曰く、
『とにかくたくさん卵胞を育て、小さい卵胞でも吸うこと。
卵胞の大きさ(適正な大きさ)には個人差がある。
小さめで良い卵が採れる人もいれば、大きい方がいい人もいる』
だそうです。
ちなみにこのクリニック、
未熟卵培養・多前核培養・カルシウムイオノフォアの使用も行っているとのこと。
(すべてオプションの費用がかかるようですが・・・)
この日は甲状腺とプロラクチンの採血。
そして柴苓湯、プラノバール、プリンペランの処方をしていただき終了。
(この日の会計は¥8,640)
今後どうするかについては13日昼間に病院に電話。そして夜先生から折り返しかかってくるので、その時に話す予定。
プレドニンについては電話時に相談しています。
かなり長くなってしまったので、まとめると
免疫グロブリン使用の検討
(もうやらないって決めたけど先生の話を聞いたら心が揺らいだ)
甲状腺の数値を安定させる
(必要によっては薬の服用を検討)
とにかく数が採れるように刺激する。刺激法はたぶんロング法
(名付けて”数打ちゃ当たる作戦”
先生がこのように言っていた)
未熟卵培養・多前核培養の実施
(少しでも可能性を広げるためにも)
ちなみにここのクリニック、採卵時基本は局所麻酔のようです。
ただこの日の内診時、先生に今までの麻酔の有無を聞かれました。
全身麻酔がほとんどと伝えると、
『採りにくい(卵巣が子宮の真裏にあるので採卵時子宮に貫通させてなければならない)場所にあるからね・・・』
きっとこのクリニックでも全身麻酔だろうな・・・
ていうか全身麻酔希望です
長くなりすぎて、読むの面倒くさいですよね
これが本当に最後です。
リプロ東京は、都会の真ん中のクリニックで、その次の日にいったクリニックは住宅街にひっそりとあるクリニックです。
どちらもいい病院でしたが、後者の方が私には落ち着くかな~(周囲の環境的に)
実家周辺の環境と似ていて、どこかなつかしい気がしました
どちらの病院にするか、転院するかしないかは、よく考えてから決めたいと思います

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リプロ東京の初診の次の日、転院候補2ヶ所目の病院
予約の時に、『2~3時間くらいお待たせすることもあるかもしれませんが・・・』
と言われていたので覚悟をして病院へ。
(私の中では2~3時間は”ちょっと待つかな”くらいの感覚ですね
11時30分予約で、会計が終ったのが15時30分くらい。
さすがに4時間はすごいですね
おまけに帰りの電車が人身事故で止まるという時々あるパターンに
ここまで
先生もお忙しいのに、約30分という時間をかけて話してくださいました
(とっても良い先生でしたよ~
最初に先生から多前核の治療法について、
『現段階では有効な治療法はない。有効なのは”数打ちゃ当たる”』と仰っていました。
(ここまでは今通っているクリニックの先生と変わらない)
『そうなんです。だから限界まで刺激をして、できるだけ多くの卵が採れるようにしたいんです』
『じゃあ、できるかどうかはわかりませんが、30個くらい目指して・・・』えっ、30個
びっくりです
普通は30個を目指してなんて言う先生はいませんよね
採卵数が多いとOHSS の危険性もありますからね。
ただ私の場合、とにかく採卵数を増やすことが、可能性を広げるためにも大切だということを理解してくれている先生なのだと思います。
『あなたの場合は、妊娠歴もあるのでチャンスはあると思います』とも仰っていました。
『免疫グロブリンは効いている気はするけれど、確かではないし、多前核の頻度は下がっているが、劇的ではない』とのことでした。
『プレドニンは未熟卵が増える傾向にあるから、最近ではやらないことが多い』(私の場合、飲んでも飲まなくても未熟卵の割合は変わらない。だから飲んでも良いかなと思っている。前の日のリプロの先生の話もあるからね)
『免疫抑制剤も同じで、劇的な変化はない。それならば、グロブリンをやる方が良いかもしれません』
『仮に採卵に影響はなくても、移植時に良い影響があるかもしれません』免疫グロブリンは、投与から2週間くらいで効き始め、理論上は3~4ヶ月は効果が残る。
採卵周期にグロブリンを投与し、受精卵を一旦凍結(このクリニックでは基本新鮮胚移植はしないらしい)し、1周期休んでから移植する。
そうすれば、グロブリンの効果が残っているうちに移植ができる。
というスケジュールが免疫グロブリンを投与した場合理想らしい。
ただ、1回20万円という高額な費用と、グロブリンがお腹の赤ちゃんに害がないとは言い切れない。
そこのところを夫婦でよく理解し、話し合って決めてほしい。とのこと。
(この先生
、かなりグロブリン押しだね~。最初から最後まで、話のところどころでグロブリンが出てきました~。それだけ可能性あり、ということなのかしら??)次に、
『今まで何個ぐらい採れていたのと聞かれた為、まとめてきた表を見せながら、
『だいたいこれくらいです。(ロング法で15個くらい)昨年の12月ショート法の時は少なかったんですけど』と答えました。
『刺激すればそれなりに採れるんだね』
『12月に採卵数が少なかったのは、ショート法だからというより、甲状腺の数値が影響しているからだと思いますよ』甲状腺ホルモンが乱れていると、流産しやすいし、卵胞が育ちにくい。だから少なかったのかもしれないとのこと。
ちなみにリプロ初診の記事でも触れましたが、
9月のTSHの値が0.006
12月が採卵だったから、この先生の言っていることも納得。
(11月に伊藤病院で甲状腺の検査をすることになったのも、9月に消化器内科で検査したデータを持参して今のクリニックの先生に見せたところ、精査してくるようにと勧められたから。そして結果を今のクリックの先生に見せたが何も言われず採卵周期に入った。それは問題ないと思ったから。もし甲状腺ホルモンの乱れで採卵数が少なくなってしまったかもしれないと思うと、とても悔しいです)
このことは過ぎてしまったから仕方がない。
この事を生かすには、まず甲状腺の数値を安定させること。
(これはリプロの先生と同じ見解だね)
安定させてから採卵周期に入る。
刺激法はロング法で。
採卵前周期からピル服用。
(先生はロングだと採卵数が減るかもと仰っていたが、私のデータの中ではロングが一番採卵数が多かったので先生もその事に納得してくれた)
先生曰く、
『とにかくたくさん卵胞を育て、小さい卵胞でも吸うこと。卵胞の大きさ(適正な大きさ)には個人差がある。
小さめで良い卵が採れる人もいれば、大きい方がいい人もいる』
だそうです。
ちなみにこのクリニック、
未熟卵培養・多前核培養・カルシウムイオノフォアの使用も行っているとのこと。
(すべてオプションの費用がかかるようですが・・・)
この日は甲状腺とプロラクチンの採血。
そして柴苓湯、プラノバール、プリンペランの処方をしていただき終了。
(この日の会計は¥8,640)
今後どうするかについては13日昼間に病院に電話。そして夜先生から折り返しかかってくるので、その時に話す予定。
プレドニンについては電話時に相談しています。
かなり長くなってしまったので、まとめると
(もうやらないって決めたけど先生の話を聞いたら心が揺らいだ)
(必要によっては薬の服用を検討)
(名付けて”数打ちゃ当たる作戦”
(少しでも可能性を広げるためにも)
ちなみにここのクリニック、採卵時基本は局所麻酔のようです。
ただこの日の内診時、先生に今までの麻酔の有無を聞かれました。
全身麻酔がほとんどと伝えると、
『採りにくい(卵巣が子宮の真裏にあるので採卵時子宮に貫通させてなければならない)場所にあるからね・・・』きっとこのクリニックでも全身麻酔だろうな・・・
ていうか全身麻酔希望です
長くなりすぎて、読むの面倒くさいですよね
これが本当に最後です。
リプロ東京は、都会の真ん中のクリニックで、その次の日にいったクリニックは住宅街にひっそりとあるクリニックです。
どちらもいい病院でしたが、後者の方が私には落ち着くかな~(周囲の環境的に)
実家周辺の環境と似ていて、どこかなつかしい気がしました
どちらの病院にするか、転院するかしないかは、よく考えてから決めたいと思います

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