ＢＴ０『おかえり、卵ちゃん☆』

こんばんは。きてぃです。

今日は８回目の移植の日

皆様の温かい励ましのおかげで、心穏やかに、そして無事に卵ちゃんをお迎えすることができました

緊張していないつもりだったのですが、受け付け後の血圧測定で１５５/９４とすごい数値を叩き出してしまいました

(その後再検しましたが、同じような数値でした)

体は正直ですね～

まずは今日のスケジュールから

14:15 受付＆体重・血圧測定

14:30 培養士さんからの説明

15:00 先生からの説明

15:15 移植

15:30 注射

15:40 会計

今日の会計は、￥106,600

最初に培養士さんから移植する胚についての説明がありました。その内容が、

凍結時

４ＢＣ

融解後にアシストハッチングをするも

昼ころ

４ＢＣのまま

卵の成長が止まっているのではないかと不安になったので、培養士さんにそこのところを質問。

『グレードはあまりよくないのですが、卵が死んでしまったり、変性している訳ではなく、移植可能と判断しました。少しゆっくりめだと思います』

『移植直前に再度状態を確認して、後日受診時に報告書を渡します』とのこと。
(次受診するのは判定日なんだけどな～)

このまま止まってしまうのでは･･･とちょっと凹む

他にも移植の方がいたんだけど、同じように培養士さんの説明が聞こえてくるんです。

それがどれも４ＡＡとか、３日目８cellG１とかばかり･･･

『人は人、自分は自分』っていうのはわかるんだけど、ちょっと羨ましいよね･･･

そんなことを考えながら、移植の時がきました

痛い、痛いクスコを入れ、消毒をし、お腹にエコーを当て、オペ室内にいた看護師さんが、

『お願いします』

と声をかけると、隣の部屋から培養士さんが入室し、私の名前・生年月日・診察券番号の後に、

『６ＢＣの胚盤胞です』

をオペ室にいるスタッフの方に伝えてました。

『今６ＢＣって言ったよね