希望の光

こんばんは。きてぃです。

Ｄ３の今日、クリニックに行き、診察を受けてきました。

内診の結果、

『卵巣が少し腫れて水が溜まってるね』
　『いろんなこと(妊娠していたこと)が影響しているのかもしれないね』

とのことでした。

･･･というわけで、今周期の治療はお休み。
(私もそのつもりでしたが･･･)

今後のスケジュールとして、

次の生理が来たら受診し採血

その結果次第で、治療周期に入れるかどうかが決まります。

ショート法orアンタゴニスト法であれば、最短で次周期に治療可能ですが、採卵数を多くしたいので、今まで実績もある
『ロング法』でいこうと思います

・・・とここまでは今までと変わりませんが、今日の本題はここから

次に採卵する時に、どうしても試したいことがあるんです。

それは、『免疫グロブリン』という薬を使うということです。

この薬を使うことによって、多前核が減り、正常受精卵が増えるかもしれないんです。

まだはっきりとしたデータがあるわけではないし、費用もかなりの高額(ホントびっくりするくらい)です

それでも、『可能性があるならば試してみよう』というのが、夫婦で出した結論です。

私達夫婦ににとっては『賭け』のようなものです。

大きな賭けだけど、悲しみのどん底にいた私達に差し込んだ、
ひとすじの『希望の光

』でしょうか・・・

今日、先生に薬についての希望を伝えたところ、ついに首を縦に振ってくれました

診察の後、急遽培養士さんとも話し、『来月学会もあるから、そこで情報収集をしてくる』と約束をしてくれました

まだまだまだクリアしなければいけないメンタル的な問題があるので、とりあえず採卵をして、胚盤胞まで育ったら凍結。

その後のことはまた考えようと思います。

まずは、採卵周期に入れること、新しい薬の効果が効いてくれることを祈るばかりです