こんばんは。きてぃです。
今日は久しぶりの妊活の話です。
明るい話ではないんですけどね
昨日、クリニック
の『培養士外来』に行ってきました。
話の内容は、
ということです。
前回の話の後に、同じような状況のブロ友さんに情報をいただいたりして、なんとか方法がないかと模索していました。
そして、培養士さんからの話。
多少期待していた部分はあったけど、出てきた答えは、
『多前核を改善できる画期的な方法はない』
ということでした
この培養士さんも、他のクリニックの培養士さんに聞いたりと、情報収集をしてくれていました。
『漢方やステロイド等を試しているのは知っているが、2PN胚が劇的に増えたという学会報告がまだないんです』
『報告されているのは、セントロメア抗体陽性の方で、数少ない正常受精卵から、妊娠・出産に至った事例です』
『学会報告がないということは、まだ医学的な効果が実証されていないということです』
『もし、2PN胚が劇的に増えればすぐに学会に報告される。それくらい多前核を改善させるのは難しいということです』
と言われました。
『やっぱりね・・・』と思いました。
そして、今服用している漢方について、費用のこと(月15,000円)で悩んでいることを話すと、
『10個中、1個だった正常受精卵が、5個とか6個だったら、効果があったといれるかもしれないけど、2個になったとしても、漢方の効果だったとは言い切れない』
『はっきり言います。それだったらそのお金を他のことに使った方が僕はいいと思います』
『確かにそうだよね・・・』
いろんな面で漢方が良いのはわかるけど、高額な費用のことを考えると不安でたまらなくなる。
その方が体に良くないんじゃないかと・・・
そして、決めました
漢方は今日で止めます
(本当は続けたいけど、効果が出るかわからないものにお金を使えるほど、我が家は経済的に豊かではないので・・・)
それだったら、少ない可能性に賭けてみることにしました。
培養士さんからも、
『きてぃさんの場合は、正常受精卵さえ得られれば、妊娠できる可能性は高いですよ
』
と言っていただきました。
『僕もこれからもいろいろ勉強し、有力な情報があればお伝えしますね
』
話が終わって、普通だったら絶望的な感じになるところだけど、何故かそうはならず、むしろ希望に満ちていました。
話をしていた時の培養士の真剣な表情が印象的で、担当の先生同様、
『この人についていけばなんとかなるかも
』
という気持ちになりました。
・・・話は長くなりましたが、結論をまとめると、
多前核を減らす明確な治療法はない。
私の場合、正常受精卵さえ得られれば、妊娠の可能性は大いにある。
とにかく採卵数を増やす誘発法を選択すること。(ショート法orロング法)
もうひとつ、多前核になった胚については、培養を続け、胚盤胞になったら移植を検討するとのことです。
しかしまだ胚盤胞になったケースがないとのことなんです。
『もし多前核胚の培養を続け、胚盤胞になったケースがあったら教えて欲しい。励みになりますので
』
と培養士さんが話されていました。
培養士さんとの話の後に診察を受けました。
結果、
今周期はお休み(クリニックも工事の関係で長期の休みになるので)
採卵は早くて次周期、9月頃になりそうです。
早く治療がしたくなってきた~
こんなに前向きになれているのも、前回のことがあったから。
(残念な結果にはなったけど、グレードも良く、先生も培養士さんも褒めてくれるほどの受精卵だったこと)
私が妊娠できる確率はかなり低いけど、もう確率なんて関係ない。
『可能性を信じて進むのみ
』です。
『奇跡』が起こることを信じます。
『あなたに逢いたいから
』

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今日は久しぶりの妊活の話です。
明るい話ではないんですけどね

昨日、クリニック
の『培養士外来』に行ってきました。話の内容は、
『多前核を減らす方法があるのか
』
』ということです。
前回の話の後に、同じような状況のブロ友さんに情報をいただいたりして、なんとか方法がないかと模索していました。
そして、培養士さんからの話。
多少期待していた部分はあったけど、出てきた答えは、
『多前核を改善できる画期的な方法はない』
ということでした

この培養士さんも、他のクリニックの培養士さんに聞いたりと、情報収集をしてくれていました。
『漢方やステロイド等を試しているのは知っているが、2PN胚が劇的に増えたという学会報告がまだないんです』
『報告されているのは、セントロメア抗体陽性の方で、数少ない正常受精卵から、妊娠・出産に至った事例です』
『学会報告がないということは、まだ医学的な効果が実証されていないということです』
『もし、2PN胚が劇的に増えればすぐに学会に報告される。それくらい多前核を改善させるのは難しいということです』
と言われました。
『やっぱりね・・・』と思いました。そして、今服用している漢方について、費用のこと(月15,000円)で悩んでいることを話すと、
『10個中、1個だった正常受精卵が、5個とか6個だったら、効果があったといれるかもしれないけど、2個になったとしても、漢方の効果だったとは言い切れない』
『はっきり言います。それだったらそのお金を他のことに使った方が僕はいいと思います』
『確かにそうだよね・・・』いろんな面で漢方が良いのはわかるけど、高額な費用のことを考えると不安でたまらなくなる。
その方が体に良くないんじゃないかと・・・
そして、決めました

漢方は今日で止めます

(本当は続けたいけど、効果が出るかわからないものにお金を使えるほど、我が家は経済的に豊かではないので・・・)
それだったら、少ない可能性に賭けてみることにしました。
培養士さんからも、
『きてぃさんの場合は、正常受精卵さえ得られれば、妊娠できる可能性は高いですよ
』と言っていただきました。
『僕もこれからもいろいろ勉強し、有力な情報があればお伝えしますね
』話が終わって、普通だったら絶望的な感じになるところだけど、何故かそうはならず、むしろ希望に満ちていました。
話をしていた時の培養士の真剣な表情が印象的で、担当の先生同様、
『この人についていけばなんとかなるかも
』という気持ちになりました。
・・・話は長くなりましたが、結論をまとめると、
多前核を減らす明確な治療法はない。
私の場合、正常受精卵さえ得られれば、妊娠の可能性は大いにある。
とにかく採卵数を増やす誘発法を選択すること。(ショート法orロング法)もうひとつ、多前核になった胚については、培養を続け、胚盤胞になったら移植を検討するとのことです。
しかしまだ胚盤胞になったケースがないとのことなんです。
『もし多前核胚の培養を続け、胚盤胞になったケースがあったら教えて欲しい。励みになりますので
』と培養士さんが話されていました。
培養士さんとの話の後に診察を受けました。
結果、
今周期はお休み(クリニックも工事の関係で長期の休みになるので)
採卵は早くて次周期、9月頃になりそうです。
早く治療がしたくなってきた~

こんなに前向きになれているのも、前回のことがあったから。
(残念な結果にはなったけど、グレードも良く、先生も培養士さんも褒めてくれるほどの受精卵だったこと)
私が妊娠できる確率はかなり低いけど、もう確率なんて関係ない。
『可能性を信じて進むのみ
』です。『奇跡』が起こることを信じます。
『あなたに逢いたいから
』
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