Ｄ１４ 採卵レポ

こんばんは。きてぃです。




採卵から１日経ち、お腹の痛みはだんだん良くなってきました



ただ、長時間座っていると、辛くなるので時々横になったりしています。



それでは、今回の採卵レポートを行いたいと思います



8:30　
クリニック到着。 血圧測定後静養室へ移動し、体重測定後着替えを行う



9:00
手術室へ移動。
培養士さんの挨拶や、採卵の準備が始まる。(点滴や血圧測定等々・・・)



準備が終わった後は看護師さんと話しをして過ごす。
(今までの採卵時の麻酔のことなど)
血圧や脈拍は落ち着いており、かなりリラックスしている。



『１０回目だし、全身麻酔だし、慣れたもんだわ･･･』なんて思っていました。



9:20
そろそろ採卵が始まるということで、手足が固定される。



9:30
看護師さんから、
『そろそろ始まりますからね。マスク付けますよ』と言われ、笑気ガスのマスクが装着される。



前回は、点滴に薬が入って、少しボーッとしてからのマスク装着だったのですが、今回はマスクが先。
一瞬、『息ができないよ』とパニックになりかけました



が、
『点滴からお薬入れていきますからね』と言われたと同時に、気持ち良くなってきました



『あ～良かった』と心の中で思い、安心しました。



しかし、ボッーっとはしてくるものの、いつまで経っても意識はなくならず、そのうち先生が登場
『え～このまま始まっちゃうの』と思っていたのですが、



先生に、
『きてぃさん･･･』と名前を呼ばれたところで落ちました。



9:50
麻酔から覚醒する。
と同時に、お腹の痛みが･･･



この時点で、
『痛みがあるってことは、たくさん針を刺した＝それなりに採れたってことだよね』と前回よりは採れたことを確信しました。



10:00　
黄体ホルモンの注射を打つ



10:10
静養室へ戻る。
今回はここからが大変でした



お腹が痛くて寝るに寝れない。でも激痛でもない。看護師さんを呼ぼうかどうかかなり迷いました。



11:30
ようやく落ち着いて、眠気を催したと思ったら、
『そろそろガーゼを抜きますから診察室へ』と言われる。



12:00
着替えを済ませたあと、先生からの話がある。



12:15
会計を済ませてクリニックを後にする。
本日の会計は￥157,100




採卵数は昨日をお伝えしたとおり、



『１２個』でした。



しかし、そのうち１個は変性卵だったとのこと



私の場合、多核受精が多いので、ここからが勝負です



明日、クリニックに行き、受精確認となります。



今回も新鮮胚２段階移植の予定。



贅沢は言いません。１個でいいから順調に成長して欲しいなと思います。





ここからは余談なのですが、
自宅に帰り、過去の治療の結果を見ていたら、２年前にセントマザーの治療で妊娠した時の採卵数も『１２個』でした。



『なんだか良い予感がする～。これも運命だわ』なんて思っていました。



これで、１０回目の採卵レポは終了です。



長々と読んでいただき、ありがとうございました








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