こんばんは。きてぃです。
昨日の有給休暇についての記事に対して、いろいろとアドバイスをいただき、ありがとうございました
早速、今日の昼休みに事務のお兄ちゃんに話を聞いてみました。
『基本的に有休休暇の買い取りはできない』との回答でした。
前例がないかどうか聞いたけど、やはり前例はないとのことでした。
退職届の変更についても、
『僕の一存ではなんとも・・・』と。
まぁそうだよね。
『変更となると揉めたりするよね
』
『それはどうかわからないけど、そうなることもあるかと・・・』
彼に、『あなたが私と同じ立場だったらどうする
』って聞いてみたところ、
『僕だったら、残りの有休は諦めます』とのことでした。
話をしていくうちに、私の中で徐々に考えが変わりはじめていきました。
『このまま、円満退職を選ぼう』って。
確かに残りの13日の有休をお金に換算すると、それなりの金額になると思います。
しかしそれを得るためには、施設側と話し合いをしなければいけません。
また、あの上司に何を言われるかわかりません。
また、他の職員からも悪い印象を持たれると思います。
そして、同じ職場の夫の立場も・・・
最近、退職が職員に公表されてから、いろいろと声をかけていただきました。
『赤ちゃん授かるといいね』
『今までお疲れ様でした』
『あなたはお年寄りの話に耳を傾けられる人。いつかこの仕事に戻って来たら・・・』
『きてぃさんがいなくなると寂しくなるな・・・』
他にもたくさん・・・
それにたぶん私が不妊治療を公表していなかったら、関心がなかったであろう、不妊治療関係の番組を若い職員が見ており、
『不妊治療ってホント大変なんですね。何であんなに高いんですかね
政治家の給料を減らして、治療費に回してくれたらいいのに・・・』って私に対して話してくれました。
『きてぃさん、ほんと頑張ってくださいね。きっといいお母さんになると思う。』って言ってくれました。
この子とは喧嘩をしたこともあったけど、私が流産したとき、行事担当が一緒で、『行事のことは私に任せてください。きてぃさんは気にせずゆっくり休んでください』と言ってくれた心の優しい子なんです。
・・・そんなことを振り返っているうちに、
『これは私が築き上げてきた財産。有休のことで揉めるようになったら、築き上げてきた財産が崩れてきてしまう・・・』と考えたんです。
『私が働いてきた16年間を、いい思い出のまま終わらせたい』
と思うようになり、
『残り13日の有給休暇めぐる話し合いで揉めるより、築き上げてきた財産を大切にしよう』
と、残り13日の有給休暇取得は諦めることにしました。
綺麗事かもしれないけど、
ってことでしょうか・・・
そう決めてからの午後の仕事は本当に楽しかった
お年寄りと笑い、職員と笑い・・・
介護は大変な仕事かもしれないけど、楽しいこともあるよ
長文を読んでいただき、ありがとうございました

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昨日の有給休暇についての記事に対して、いろいろとアドバイスをいただき、ありがとうございました

早速、今日の昼休みに事務のお兄ちゃんに話を聞いてみました。
『基本的に有休休暇の買い取りはできない』との回答でした。
前例がないかどうか聞いたけど、やはり前例はないとのことでした。
退職届の変更についても、
『僕の一存ではなんとも・・・』と。
まぁそうだよね。
『変更となると揉めたりするよね
』『それはどうかわからないけど、そうなることもあるかと・・・』
彼に、『あなたが私と同じ立場だったらどうする
』って聞いてみたところ、『僕だったら、残りの有休は諦めます』とのことでした。
話をしていくうちに、私の中で徐々に考えが変わりはじめていきました。
『このまま、円満退職を選ぼう』って。
確かに残りの13日の有休をお金に換算すると、それなりの金額になると思います。
しかしそれを得るためには、施設側と話し合いをしなければいけません。
また、あの上司に何を言われるかわかりません。
また、他の職員からも悪い印象を持たれると思います。
そして、同じ職場の夫の立場も・・・
最近、退職が職員に公表されてから、いろいろと声をかけていただきました。
『赤ちゃん授かるといいね』
『今までお疲れ様でした』
『あなたはお年寄りの話に耳を傾けられる人。いつかこの仕事に戻って来たら・・・』
『きてぃさんがいなくなると寂しくなるな・・・』
他にもたくさん・・・
それにたぶん私が不妊治療を公表していなかったら、関心がなかったであろう、不妊治療関係の番組を若い職員が見ており、
『不妊治療ってホント大変なんですね。何であんなに高いんですかね
政治家の給料を減らして、治療費に回してくれたらいいのに・・・』って私に対して話してくれました。『きてぃさん、ほんと頑張ってくださいね。きっといいお母さんになると思う。』って言ってくれました。
この子とは喧嘩をしたこともあったけど、私が流産したとき、行事担当が一緒で、『行事のことは私に任せてください。きてぃさんは気にせずゆっくり休んでください』と言ってくれた心の優しい子なんです。
・・・そんなことを振り返っているうちに、
『これは私が築き上げてきた財産。有休のことで揉めるようになったら、築き上げてきた財産が崩れてきてしまう・・・』と考えたんです。
『私が働いてきた16年間を、いい思い出のまま終わらせたい』
と思うようになり、
『残り13日の有給休暇めぐる話し合いで揉めるより、築き上げてきた財産を大切にしよう』
と、残り13日の有給休暇取得は諦めることにしました。
綺麗事かもしれないけど、
『お金より大切なものがある』
ってことでしょうか・・・
そう決めてからの午後の仕事は本当に楽しかった

お年寄りと笑い、職員と笑い・・・
介護は大変な仕事かもしれないけど、楽しいこともあるよ

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