ついに退職届提出・・・

こんばんは。きてぃです

昨日、ついに『退職届』
を施設長に提出しました。
（施設長･･･一般企業でいうと社長クラスになるのかな）

『退職届』を提出する前に、どうしても施設長に話を聞いて欲しくて、時間をとっていただきました。
(施設のトップに話を聞いてもらえれば私の気持ちもスッキリすると思ったので･･･)

施設長に話したことは、

退職の理由

今後私のような職員が出た時の施設としての対応

については課長(いつもブログに登場している上司)からほとんど聞いていなかったようなので、もう一度説明しました。

●介護の仕事は後からでもできる。でも不妊治療は今しかできない。私にはタイムリミットが迫っている。今までストレスの多い環境の中で自分なりに仕事と治療を両立させてきたつもりだけど、もう限界に来ている。だから辞めることにした･･･と。

これについては、
『厳しい言い方のようだけど施設として何かをするようなことはない』と。
他の職員と良好な関係が保てていれば、いざ『休みをください』と言った時に、協力してくれるのではないか･･･と。

これを聞いた時に私はハッとしました。

『私は周りの職員と良好な関係が保てていただろうか

』って･･･

最初は頑張っていたけど、だんだんそれが苦痛に感じてきて、自己中心的になっていたのかもしれない。
いわゆる『不妊様』になっていたのかもしれない。

最近周囲の目が否定的になっているのも薄々気づいていたし･･･

私は周囲の人との関係を築いていくのが苦手で、それが元で心療内科に通うことにもなったわけで･･･

仮に仕事を続けていて妊娠したとしても、長続きはしなかったのかな･･･

だから、今の環境から逃げる訳じゃないけど、リセットする意味では、『退職』という選択は良かったのかもしれません。

最後に施設長に言ったのは、

『今まで協力してくれた職員には本当に感謝しています。そして妊娠したときにはみんな本当に喜んでくれました。私はそれが嬉しかった』と。

施設長からは、『今回出した答えは、いい選択だったと思うよ。良い報告を待ってるから』と言っていただきました。

他にも言いたいことはたくさんあったけど、同じ施設で働く夫の立場もあったし、ここで終われば、『円満退社』となるのかなぁと思ったので、話はここで終わりにしました。

課長に対しては今までの経緯があり、拭いきれない不信感があったので、私としては施設長に話ができて満足です。
なぜか、施設長の話は素直に受け入れることができました。

今日はすごく長文になってしまいましたが、最後に私が思ったのは、

『不妊治療と仕事との両立』

って本当に難しいなぁ～ということです。

いつの日か、どんな職種であっても、両立できる環境が整ってくれたらいいなぁと思っています。

今日もなが～い話に付き合っていただき、ありがとうございました

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