おめでたいことなんだけど・・・

こんばんは。きてぃです。

今日職場でおめでたい話がありました。

同僚の奥さまが妊娠されました。

来年６月に赤ちゃんが生まれるとのことです。

彼は『子供が授かったんだ』って嬉しそうに話していました。

彼はとは時々子供のことについて話したりしていました。

『うちも子供は欲しいんだけどね』なんて話していました。

だから『待望の妊娠』と言うわけです。

私は、

『お腹の赤ちゃんと、奥さんを大事にしてあげてね。元気に生まれるように祈っているからね。おめでとう』

と言いました。

心の底から『無事に生まれてきてね･･･』と思いました。

・・・とここまでは良かったのですが、彼がその報告を終え、職場の詰め所から出ていった後、自然と涙が出てしまいました。

『私だって子供は欲しいのに、なんでうちには来てくれないの？』って・・・

なんだろう、このモヤモヤした気持ちは･･･

『おめでとう』っていう気持ちに偽りはないのだけど、心の底から喜んでいるかというと･･･

自分が授かれないからって、人の幸福を素直に喜べない自分が憎いと思うこともあります。

この気持ちって、赤ちゃんを授かれば消えるのかなぁ？
それとも・・・

私の職場には、２０～３０代の職員がたくさんいます。

これからおめでたいニュースもたくさんあることと思います。

そんなニュースを聞くたびにこんな気持ちになってしまうのかと思うと、とても苦しいです。自分の心が壊れそう･･･

なんでこんな苦しい思いをしなきゃいけないんだろう･･･

いつまで自分の心が壊れずに済むかどうか･･･
時間との戦いです。

こんなネガティブな文章を読んでいただき、ありがとうございました。

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