こんばんは。きてぃです。
ちょっと退屈な内容かもしれないけど、私もそうだったように、これから同じ手術を受ける方の参考になればなぁ~って思っています
(もちろん、病院
によって、スケジュールは違うとは思いますけどね
)
今日は、子宮鏡手術当日(手術直後から)の話です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『きてぃさん、手術終わりましたよ』
『・・・もう終わったの
』
私も手術前、いろんな方の、『一瞬だった』とか『記憶が途切れた次の瞬間には終わってた』という体験談を読んだりして、『へぇ~』って思っていたのだけれど、まさにそのとおり、

この時はまだ喉の中に挿管チューブは入っていたようですが、全然苦しさはありませんでした。
次に、
『口の中のチューブ抜きますからね』との声が聞こえ、『ヌルッ』という感覚と共にチューブが抜かれました。
抜管の時も一切苦痛はなし。
まだ麻酔が抜けていなかったからだと思います。
抜管した後、病室へ戻るべく、いろんなことをしていたようです。たぶん・・・
と言うのも、この時点ではまだ麻酔が完全に覚めていなかった為か、目が開けられませんでした。
しかし、いろんな声は聞こえてきます。
『酸素何リットルですか
』
『3リットルで』
『もうすぐお部屋に戻りますからね』
こんなやり取りをしている間、担当医より夫
に手術後の説明があったようです。
そして、
『ベットに移動しますからね。いち・にの・さん』との掛け声と共に私の体はフワッと浮き、ベットに移動したみたいです。
手術直後のことを詳しく書いているようですが、私の記憶は断片的で、ところどころ記憶が飛んでいます。
だから、病室に戻ってきたのも記憶がありません。恐るべし全身麻酔
次に気が付いた時は病室に戻った後でした。
左手には点滴、右手にはナースコールを握らされていました。
そういえば看護師さんが、
『痛かったり、トイレに行きたくなったら、ナースコールを押してくださいね』って言ってたのを思い出しました。
その後、多少麻酔が覚めてきたのか、手術直後には感じなかた苦痛が襲ってきました。
『喉の痛み』
風邪の引き始めのような軽い痛みでした。なぜ喉が痛いかと言うと、麻酔の際、呼吸を確保する為に挿入したチューブが喉を刺激して痛くなったようです。
これについては、いろんな方の体験談でリサーチ済みだったので、『これか・・・』と思った程度でした。
(ちなみに喉の痛みは3日くらいで消失しました)
『息苦しい感じ』『喉が乾く』
口に酸素マスクを装着しています。そこから流れる酸素が、痛みのある喉に当たってますます喉が乾きました。
そして喉の奥では痰が詰まる感覚になり、息苦しさを感じました。
酸素マスクって、装着したら楽になるとずっと思っていたけど、そうじゃありませんでした
(これ、私の感想ですけどね)
『腰の痛み』
術後はしばらく身動きがとれず、ベットに仰向けで寝ていました。
私は元々腰痛があり、この仰向けの姿勢が一番辛い
『尿意』
病室に戻ってきた時に看護師さんから、『おしっこしたくなったら言ってくださいね。尿器持ってきますから』って言われてました。
術後2時間以上はベットから起き上がれません。だから尿意を催した時にはベットで・・・ということのようです。
そりゃいくら術後安静が必要だからって、ベット上で出来るわけないよね
今回短時間の手術だったからか、尿の管はいれてませんでした。(この管もけっこう苦痛みたいですけどね)
でも一瞬『おしっこの管入れてよ~』って思っちゃいました。
肝心の手術をしたところ痛みは全くといっていいほどありませんでしたが、今回この4つが辛かったです。
それからどれくらい時間が経ったでしょうか・・・
途中何度か看護師さんが、体温・血圧・酸素濃度・出血の状態を確認しに来てくれました。
でも私には返事をする余裕もなく・・・
微熱があった為、看護師さんが、『氷枕持ってきましょうか
』との声掛けに、『大丈夫です・・・』と答えるのがやっと
17:30
ようやく時計を見る余裕が出てきました。そんな時看護師さんが、『酸素マスクはずしますね』とやっと酸素マスクを外してくれました
『やった~
』と心のなかでつぶやきました。(実はその前にも看護師さんのいない時にちょっとだけ外したりしてたんですけどね
)
そして、酸素濃度を測り、『酸素も十分入っているから歩いてみましょうか
』と言われました。
まだまだフラフラだった私は一瞬『まだ歩けないよ~』と思ったけど、尿意には勝てず歩くことにしました。
以外と普通に歩けました。
(歩行距離わずか3mほどでしたが・・・)
点滴をぶら下げながらトイレに行くのと、排尿後T字帯を当て直すのは大変でした。
・・・でもスッキリしました
18:00 夕食
『全然食欲ないし、まだボーっとするし、食べられないよ~』なんて思っていました。
しかも夕食のメニューが
まだ麻酔が残っているこの状態でこの
食事はさすがに重いよね~
時々ウトウトしながら食べてました。
だから、あんまり味わえず、半分食べるのがやっと・・・
食後は喉の痛みを紛らわす為、のど飴を舐めながらテレビを見て過ごしました。
時々ウトウトはしますが、痰が詰まる感覚で目が覚める・・・そんなことを繰り返していました。
21:00 点滴が外れ、自由の身になる
手術着から、寝巻きに着替え、歯磨きをして寝る準備をしました。
喉や腰の痛み、痰が上手く出せず、息苦しい感覚になり、『寝れない~』と思いましたが、YouTubeで寝れそうな音楽を聴いてるうちに・・・いつの間にか寝てました
はぁ~長かったですね
今日はここまで。
お付き合いいただきありがとうございました

にほんブログ村

にほんブログ村

ちょっと退屈な内容かもしれないけど、私もそうだったように、これから同じ手術を受ける方の参考になればなぁ~って思っています

(もちろん、病院
によって、スケジュールは違うとは思いますけどね
)今日は、子宮鏡手術当日(手術直後から)の話です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『きてぃさん、手術終わりましたよ』
『・・・もう終わったの
』私も手術前、いろんな方の、『一瞬だった』とか『記憶が途切れた次の瞬間には終わってた』という体験談を読んだりして、『へぇ~』って思っていたのだけれど、まさにそのとおり、
『一瞬、あっという間
』
の出来事でした
』
この時はまだ喉の中に挿管チューブは入っていたようですが、全然苦しさはありませんでした。
次に、
『口の中のチューブ抜きますからね』との声が聞こえ、『ヌルッ』という感覚と共にチューブが抜かれました。抜管の時も一切苦痛はなし。
まだ麻酔が抜けていなかったからだと思います。
抜管した後、病室へ戻るべく、いろんなことをしていたようです。たぶん・・・
と言うのも、この時点ではまだ麻酔が完全に覚めていなかった為か、目が開けられませんでした。
しかし、いろんな声は聞こえてきます。
『酸素何リットルですか
』『3リットルで』
『もうすぐお部屋に戻りますからね』
こんなやり取りをしている間、担当医より夫
に手術後の説明があったようです。そして、
『ベットに移動しますからね。いち・にの・さん』との掛け声と共に私の体はフワッと浮き、ベットに移動したみたいです。
手術直後のことを詳しく書いているようですが、私の記憶は断片的で、ところどころ記憶が飛んでいます。
だから、病室に戻ってきたのも記憶がありません。恐るべし全身麻酔

次に気が付いた時は病室に戻った後でした。
左手には点滴、右手にはナースコールを握らされていました。
そういえば看護師さんが、
『痛かったり、トイレに行きたくなったら、ナースコールを押してくださいね』って言ってたのを思い出しました。
その後、多少麻酔が覚めてきたのか、手術直後には感じなかた苦痛が襲ってきました。
『喉の痛み』
風邪の引き始めのような軽い痛みでした。なぜ喉が痛いかと言うと、麻酔の際、呼吸を確保する為に挿入したチューブが喉を刺激して痛くなったようです。これについては、いろんな方の体験談でリサーチ済みだったので、『これか・・・』と思った程度でした。
(ちなみに喉の痛みは3日くらいで消失しました)
『息苦しい感じ』『喉が乾く』
口に酸素マスクを装着しています。そこから流れる酸素が、痛みのある喉に当たってますます喉が乾きました。そして喉の奥では痰が詰まる感覚になり、息苦しさを感じました。
酸素マスクって、装着したら楽になるとずっと思っていたけど、そうじゃありませんでした

(これ、私の感想ですけどね)
『腰の痛み』
術後はしばらく身動きがとれず、ベットに仰向けで寝ていました。私は元々腰痛があり、この仰向けの姿勢が一番辛い

『尿意』
病室に戻ってきた時に看護師さんから、『おしっこしたくなったら言ってくださいね。尿器持ってきますから』って言われてました。術後2時間以上はベットから起き上がれません。だから尿意を催した時にはベットで・・・ということのようです。
そりゃいくら術後安静が必要だからって、ベット上で出来るわけないよね

今回短時間の手術だったからか、尿の管はいれてませんでした。(この管もけっこう苦痛みたいですけどね)
でも一瞬『おしっこの管入れてよ~』って思っちゃいました。
肝心の手術をしたところ痛みは全くといっていいほどありませんでしたが、今回この4つが辛かったです。
それからどれくらい時間が経ったでしょうか・・・
途中何度か看護師さんが、体温・血圧・酸素濃度・出血の状態を確認しに来てくれました。
でも私には返事をする余裕もなく・・・

微熱があった為、看護師さんが、『氷枕持ってきましょうか
』との声掛けに、『大丈夫です・・・』と答えるのがやっと
17:30
ようやく時計を見る余裕が出てきました。そんな時看護師さんが、『酸素マスクはずしますね』とやっと酸素マスクを外してくれました
『やった~
』と心のなかでつぶやきました。(実はその前にも看護師さんのいない時にちょっとだけ外したりしてたんですけどね
)そして、酸素濃度を測り、『酸素も十分入っているから歩いてみましょうか
』と言われました。まだまだフラフラだった私は一瞬『まだ歩けないよ~』と思ったけど、尿意には勝てず歩くことにしました。
以外と普通に歩けました。
(歩行距離わずか3mほどでしたが・・・)
点滴をぶら下げながらトイレに行くのと、排尿後T字帯を当て直すのは大変でした。
・・・でもスッキリしました

18:00 夕食

『全然食欲ないし、まだボーっとするし、食べられないよ~』なんて思っていました。しかも夕食のメニューが

『普通のご飯にハンバーグだよ
』
』まだ麻酔が残っているこの状態でこの
食事はさすがに重いよね~
時々ウトウトしながら食べてました。
だから、あんまり味わえず、半分食べるのがやっと・・・

食後は喉の痛みを紛らわす為、のど飴を舐めながらテレビを見て過ごしました。
時々ウトウトはしますが、痰が詰まる感覚で目が覚める・・・そんなことを繰り返していました。
21:00 点滴が外れ、自由の身になる
手術着から、寝巻きに着替え、歯磨きをして寝る準備をしました。喉や腰の痛み、痰が上手く出せず、息苦しい感覚になり、『寝れない~』と思いましたが、YouTubeで寝れそうな音楽を聴いてるうちに・・・いつの間にか寝てました

はぁ~長かったですね

今日はここまで。
お付き合いいただきありがとうございました


にほんブログ村

にほんブログ村

