杉ウィメンズクリニック再診(検査結果)

こんばんは。きてぃです。

昨日、約１ヶ月前に受けた『不育症検査』の結果を聞きに夫と『杉ウィメンズクリニック

』に行って来ました

その結果がこちら

夫婦の染色体検査・・・異常なし

その他の結果に、少々問題が・・・

結果を聞く前に、前回生理中でできなかった超音波の検査をしました。

（余談ですが、ブロ友さんが教えてくれたとおり、診察台が温かくてちょっと感動しました）

その中で子宮動脈の血流を測る、
『子宮動脈ドップラー検査』というものをしたのですが、その結果・・・

『子宮動脈血の流が悪い』

ということが判明

血流の状態を『ＰＩ値』という値で示すのですが、『２､５以下』が正常値のところ・・・

私は･･･

『３.６７』

（４回計測しての平均値）

先生

が論文を見せながら説明をしてくれました。（英語の論文だったので読めませんでしたが･･･）

『この論文によると、ＰＩ値が３以上だと着床しないって書いてあるんだよね』

『でもね、アスピリンという薬を飲めば、
ＰＩ値が３以上だった人が２に下がったりして大丈夫。とも書いてあるんだよね』

『だから次の移植の時にアスピリンを飲んでもらいたんだよね』

要するに、私は子宮の血流が悪く、着床しにくい（妊娠しにくい）ということなんです

という訳で、『アスピリン』『ユベラ』が処方されました。

（次に治療を予定しているKLCだと、アスピリンは処方してもらえないようなんで･･･）

血液検査の結果はというと・・・

『ループスアンチコアグラント』という抗体の値が、

『１.１９』

『産婦人科的な基準値が１.２だから、あなたの数値はギリギリセーフなんだよね。検査の誤差もあるかもしれない』とのこと

参考までに、
『ループスアンチコアグラント(LA)とは

』
正常人血漿の凝固時間を延長させるSLE患者血漿中の“循環抗凝血素”として見出された。その後の研究から陰性荷電を持つリン脂質、またはプロトロンビンのような凝固因子とリン脂質の複合体に対する自己抗体であることが明らかとなった。現在LAは「抗リン脂質抗体症候群」と総称される病態のマーカー抗体の一つに位置付けられる。
※SLE＝全身性エリテマトーデスという病気のこと
抗リン脂質抗体症候群では動・静脈血栓症、習慣性流産などの特徴的臨床症状が高頻度に認められる

そしてもう１つ、『抗核抗体』の値が、

『1280倍』

以前もこの抗体の値については書いたことがあるけど、その時は『640倍』

倍になってる～

最近、近くの大学病院に行ったのだけど、
『特に問題ないと思うよ』とのことだったけど、私的にはなんだかモヤモヤしているんですよね