不育症検査について

こんにちは。きてぃです。



昨日、あるクリニックから受診確認の電話がありました。


そのクリニックは、新横浜にある不育症専門の『杉ウィメンズクリニック』です。
そう、今度『不育症』の検査をすることにしたんです。



なぜ突然に
と思われるかもしれませんが、実は昨年流産した時から、『不育症』検査をするかどうかで悩んでいたんです。



普通、流産１回では検査はしないようです。
流産から１ヶ月後に、セントマザーの先生に意見を聞いてみました。
やはり私の状態からすると、『積極的に検査は勧めない』とのことでした。



私の場合、胎嚢もほとんど大きくならず、心拍もはっきりしていないことから、流産の原因はたぶん、『染色体異常』だと思います。



『３５歳の女性が流産する確率が２０%』

『３５歳の女性が２回流産する確率が４%』
（杉先生の著書から引用）


このことからすると、多くの人は２回目の妊娠で、出産まで辿りついているということです。



現に、私の母も姉も流産を経験していますが、その後は何の問題もなく、２人の赤ちゃんを出産しています。



きっと私も次に妊娠した時には、出産に至るかもしれません。



だからその時は、悩んだ末に、検査を受けないことにしたんです。
（費用も高額ですからね・・・）



しかしその後、いろんな方のブログ等で、
『１回の流産だったけど、検査をしたら不育症であることがわかった』
という記事を見ました。



そんな記事を見ているうちに、再び『検査をしてみようかな』という気持ちになってきました。



『もうあんな辛い経験はしたくない。もし検査をして何か異常があれば対処が出来るかもしれない。』



もしも次に妊娠したとして、また残念な結果になった時、



『あぁ、あの時検査をしていればなんとかなったかも･･･』
と後悔すると思います。



それに我が家の経済的状況を考えると、妊娠するチャンスはそう多くないと思います。
それならば、
『少ないチャンスを後悔のないようにしていきたい』
そんな考えに至り、検査を受けることにしました。



検査費用は、全部の検査を行うと約９万円。決して安くはないけれど、
『前に進むための費用』
と考えることにしました。



夫も私の意見に同意してくれました。
『俺も必要だったら検査でもなんでもするよ』
と言ってくれました。



そんな話しを夫婦でしたのが、今年の２月になってから。
病院に予約を入れたのが２月下旬。



５ヶ月待って、今月の２３日にやっと初診の日を迎えることになりました。








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