夕べ彼女から電話が来た。


 職場の後輩の相談を聞いたそうだ。


 とにかく深刻らしい


 最初は彼女も、うんうんといいながら聞いていたそうだが、途中から同情してしまったらしい。


 そして、助けてあげられそうにないことを、助けてあげるといったそうだ。


 自分でも余計な事を言ってしまったと思ったらしく、どうしていいかわからなくなり、私に電話が来た。


 彼女は心が優しくて、透明な子だ。


 だからこそ、出来もしない事を同情から言ってしまったのだろう。


 明日にでも、後輩に、できないことは無理っていうようにと、彼女に言っておいた。


 嫌われてもいいから、自分でまいた種は自分で始末するしかないよね?


 そう彼女に言い聞かせた。